太陽光発電はどのくらいお得?
昨今の売電価格の低下により「太陽光発電システムを導入しても、あまりメリットがないんじゃないか?」と感じている方もいらっしゃるかと思います。
実際に売電価格は年々低下しています。
しかしながら、太陽光発電システムの販売価格も同様に低下しており、今もなお高い投資効果を維持しています。
さらに、製品品質の向上により製品自体の寿命が伸びており、導入してから製品の寿命までに得られる「売電収益」「節電による節約額」の総額が増える可能性も大いにございます。
また、電気料金は年々上昇しており、発電電量の自家消費比率が高めれば太陽光発電システム導入による投資対効果も高まります。
以下に、パナソニックの太陽光発電システムを設置した場合の投資シミュレーションを試算しております。
FIT期間の10年間で試算しておりますが、実際は10年後も「売電収益・節電効果」を享受できるので、厳密に試算する場合は20年くらいのスパンで試算した方が確実かと思います。
光熱費が大幅に削減されます
時間ごとの売電と買電の目安
時間帯別料金プランで光熱費が断然お得!
オール電化を導入すると、夜間の電気代金が安いプランが適用されます。
九州電力エリアでは「電化deナイト」、東京電力エリアでは「電化上手」という料金プランがございます。
夜間の安い電気で、エコキュートのお湯を沸かし翌日使用するサイクルに設定すれば、電気料金が非常にお安くなります。
▶太陽光発電の買取価格・売電価格について
▶家庭用蓄電池導入の収益シミュレーション
▶家庭用蓄電池とV2Hを併用する場合の最適な運転モード
▶家庭用蓄電池の賢い選び方