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V2Hの価格相場と設置費用!性能比較!【2024年最新版】

V2Hの価格相場と設置費用!性能比較!

V2Hの「価格相場・設置費用・補助金・性能の違い」について解説いたします。V2Hの価格相場は「販売店」「商品性能」により、大きく異なります。価格の違いや、商品性能の比較、対応車種など、V2Hのプロがデメリットも含めてしっかり解説いたします。

V2Hの商品ごとの「価格・性能比較」「メリット・デメリット」など動画でも解説しておりますので、商品選定にお役立てください。

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EV補助金

V2HのCEV補助金は、第1期・第2期ともに大盛況のうちに期間満了となりました。
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V2H・トライブリッドの価格と仕様を比較

V2H・トライブリッドの価格(定価)と仕様を以下に比較します。
※エコ発電本舗の販売価格は「価格が安すぎる」ため製造メーカーの意向によりサイトに掲載できません。販売価格はエコ発電本舗まで「メール」「お電話」でお問合せください。
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V2H機器の価格と仕様を比較

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メーカー ニチコン V2H オムロン V2X
長州産業 V2X
シャープ Eeeコネクト
商品 ニチコン V2H オムロン V2X シャープ Eeeコネク
価格
(定価)
プレミアム:89.8万円
プレミアムPlus:182万円
VSG3-666CN7:128万円
160万円 150万円
定格出力 プレミアム:6.0kW
プレミアムPlus:6.0kW
VSG3-666CN7:6.0kW
5.9kW 6.0kW
機器保証 プレミアム:5年間
プレミアムPlus:5年間
VSG3-666CN7:10年間
10年 5年間
ココが
ポイント
  • コンパクトで壁掛けOK
  • 停電時は自動で放電
  • 業界最小・最軽量クラス
  • 壁掛け設置可
  • EVと蓄電池に同時充電
  • 業界最小・最軽量
  • 気象警報と連系運転

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トライブリッドの価格と仕様を比較

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メーカー ニチコン トライブリッド 長州産業 SMART PV EVO
パナソニック eneplat
商品 ニチコン トライブリッド蓄電システム パナソニックV2H蓄電システムeneplat
価格
(定価)
スタンド一体型:130万円
セパレート3.5m:150万円
セパレート7.5m:160万円
V2Hスタンド:160万円
蓄電容量 4.9kWh/7.4kWh
9.9kWh(4.9kWh×2台)
14.9kWh(7.4kWh×2台)
3.5kWh/6.3kWh/6.7kWh
10.2kWh(3.5kWh+6.7kWh)
12.6kWh(6.3kWh×2台)
13.4kWh(6.7kWh×2台)
定格出力 4.9/7.4kWh:4.0kW
9.9/14.9kWh:5.0kW
V2H:5.9kW
3.5kWh:2.0kW
6.3/6.7kWh:3.0kW
10.2kWh:5.0kW
12.6/13.4kWh:6.0kW
V2H:6.0kW
機器保証 機器保証:15年間
自然災害補償:10年間
機器保証:15年間
ココが
ポイント
  • ハイブリッド、全負荷型
  • 蓄電容量が豊富
  • 蓄電池、V2Hを増設可能
  • 普通充電の3倍速充電
  • ハイブリッド、全負荷型
  • 蓄電容量が豊富
  • 蓄電池、V2Hを増設可能

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給電器・充電器の価格と仕様を比較

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メーカー ニチコン パワームーバー パナソニック ELSEEV
商品 ニチコン パワームーバー パナソニック ELSEEV
価格
(定価)
標準:65万円
ライト:45万円
標準:22.1万円
AiSEG連携:28.6万円
定格出力 標準:4.5kW
ライト:3.0kW
充電出力:6kW
機器保証 機器保証:3年間  
ココが
ポイント
  • 可搬式でどこでも使える
  • 4.5kWの大容量出力
  • 壁面取付け可
  • 充電時間が従来の半分
  • コンパクトで低価格

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V2Hとソーラーカーポートのセットも人気です。
ソーラーカーポートは、大容量の太陽光パネルを設置できるので、高い投資対効果を実現できます。

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エコ発電本舗の「取扱商品」「補助金情報」

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  • V2H商品一覧
  • V2Hの価格相場
  • V2Hの基本動作
  • V2Hのメリット・・デメリット

V2H機器の価格相場・設置費用は?

V2H機器の価格相場・設置費用は「仕様」「販路」により異なります。
エコ発電本舗の価格相場は以下です。(工事費用・税込)
 ● 販売価格の総額:100 ~ 180万円程度

V2Hのお見積りは即日メールで送付いたします。お気軽にお申し付けください。
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「仕様」による価格相場の違いは?

V2Hは商品次第で「停電時の動作」「保証期間」など仕様がさまざまで、価格相場も異なります。
「ニチコンV2Hプレミアム」「ニチコンV2H VSG3-666CN7」「オムロンV2X」の仕様と価格相場の違いを解説します。

◆「ニチコンV2H」と「オムロンV2X」の外観を比較
V2Hの比較

ニチコンV2H VSG3-666CN7とオムロンV2Xは「EVスタンド」「パワーコンディショナ」がセパレートになっており、各機器がコンパクトで軽量なので住宅の壁面に壁掛け設置できます。
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◆「停電時の仕様」「保証期間」による価格相場
V2Hの価格相場

オムロンV2Xの販売価格はニチコンV2HプレミアムとVSG3-666CN7の中間の価格帯です。

 ニチコンV2Hプレミアム 
ニチコンV2Hプレミアムは、停電時の出力電力は6kWで200V機器にも対応しており、エコキュートやIHクッキングヒーターなど全ての家電製品を使用できます。
【 停電時の操作 】
 ・ 分電盤の手動切替が必要
 ・ V2Hと車両の手動配線が必要(最近の車種は不要)

VSG3-666CN7やオムロンV2Xより低価格ですが、停電時の操作が煩雑で保証期間も短いので、特段の事情がなければVSG3-666CN7やオムロンV2Xをおすすめします。

 ニチコンV2H VSG3-666CN7 
ニチコンV2H VSG3-666CN7は、プレミアムモデルと同様に停電時の出力が6kWです。停電時、コネクタロック中であれば車両から自宅に電気を自動で供給できます。
【 停電時の操作 】
 ・ 分電盤は自動切換え
 ・ V2H本体と車両の手動配線も不要

充電コネクタとパワコンがセパレートになっており、コンパクトなので壁掛け設置も可能です。

 オムロン V2X(長州 V2X) 
オムロン V2X(長州 V2X)は、停電時の出力は6kWで200Vの家電製品も含めてご自宅の全負荷を救済できます。10年間の長期保証で設置後も長期的に安心です。
【 停電時の操作 】
 ・ 分電盤は自動切換え
 ・ V2Hと車両の手動配線は必要(最近の車種は不要)

ニチコンV2H VSG3-666CN7と同様に、EVユニットとパワコンがセパレートになっており壁掛け設置できます。
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◆ V2Hの「停電時の動作」を比較
 ニチコンV2Hプレミアム、オムロンV2Xの停電時の操作 
ニチコンV2Hプレミアム、オムロンV2Xは古い車種を接続する場合、停電時に電気自動車(EV車)から自宅に放電する際、付属の12V電源ケーブルを手動で「V2H本体」と「車両のシガーソケット」に配線する必要があります。
最新の電気自動車(EV)の場合は、ガンケーブルから電源を確保できるため手動配線は不要です。

ニチコンV2Hの停電時の操作

ニチコンV2Hプレミアム、オムロンV2Xの場合「停電するとV2H本体の電源も切れる」ため、まずは電気自動車(EV車)の電源で、V2H本体の電源を復旧させます。

操作は簡単ですが、停電が夜中や、雨天、大雪など悪天候の際に発生すると、非常に面倒な作業となります。「電源ケーブルの保管場所」「停電時の操作方法」など、事前にご家族で共有しておきましょう。

 ニチコンV2H VSG3-666CN7の停電時の操作 
ニチコンV2H VSG3-666CN7は停電が発生した際、コネクタロック中であれば電気自動車(EV車)から自宅に自動で放電できます。

ニチコンVSG3-666CN7の停電時の操作

ニチコンV2H VSG3-666CN7は利便性が非常に高いですが、プレミアム、オムロンV2Xと比較すると高価格です。
V2Hには多くの自治体が高額補助金を交付しており、商品次第で補助金額が異なります。価格は必ず「補助金額を控除した実質負担額」でご判断ください。
▶ 今すぐ、V2Hの「自治体の補助金」をチェックする!

ニチコンV2Hプレミアム、VSG3-666CN7、オムロンV2Xの性能比較を動画解説しております。

「販路」による価格相場の違いは?

V2Hの販路による価格相場

V2Hの主な「購入先(販路)」「インターネット・訪問販売・量販店・新築工務店」などです。
V2Hや太陽光発電システム、家庭用蓄電池に限らず、同じ商品でも販路によって価格相場は大きく異なります。

 「ネット販売」の価格相場 
エコ発電本舗のようなネット販売は、店舗費用や営業費用など固定費を最小限に抑えることで「極めて低価格の価格水準」で商品提供しております。

 「訪問販売」の価格相場 
訪問販売は営業スタッフの人件費が高価格で、販売価格に転嫁されるので「設置費用は最も高価格」です。
即決しないように注意しましょう。失敗しない秘訣は相見積りです!

 「量販店」の価格相場 
量販店も低価格ですがネット販売より高価格です。
量販店は設置工事を下請け工事店に非常に低価格で委託しており「工事品質が懸念」です。

 「新築工務店」の価格相場 
新築工務店は住宅の販売価格を抑えたいので、太陽光発電やV2Hの価格は基本的には低価格ですが、住宅価格に組込まれておりV2H単体の価格がわかりにくいです。
太陽光発電やV2Hなどの設備やエネルギーの知見が乏しく、取扱い商品が限定されているので「お客様のニーズや住環境にマッチする商品提案が困難」です。

エコ発電本舗は、ネット販売による「営業コストの削減」「店舗コストの削減」に加えて「大量販売によるスケールメリット」で商品の仕入れ価格を最小限に抑えることで、業界最安価格を実現しております。
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V2H設置費用の価格相場は?

V2H設置費用の価格相場は?

V2Hの設置費用は、設置工事の内容により異なります。
 ● 基本設置費用:20 ~ 30万円程度
基本工事の範囲内なら、工事費用は20 ~ 30万円程度です。

 追加工事 
例えば「V2Hの設置場所と分電盤の位置が遠い場合」や「分電盤が2階に設置されている場合」など、追加工事が発生します。追加工事費用は10万円程度です。
エコ発電本舗では、追加料金が発生した場合は「無償でキャンセルできる特約」を締結いたしますので、ご安心ください。
契約後に法外な追加料金を請求する悪徳販売店もありますので、契約時にしっかり確認しましょう。

お見積りは全て無料です。メールで即日送付いたします。
まずは、エコ発電本舗の「業界最安価格」のお見積りをご依頼ください。

エコ発電本舗の「取扱商品」「補助金情報」

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国と自治体のV2H・トライブリッドの補助金

◆ V2HのCEV補助金の「申請予約」スタート!
EV補助金

V2HのCEV補助金は、第1期・第2期ともに大盛況のうちに期間満了となりました。
次回のCEV補助金も公募期間が短期間となる可能性がございます。 エコ発電本舗では公募開始に先立ち「CEV補助金の申請予約」を承っておりますのでお気軽にご相談ください。

◆ 自治体からのV2H・トライブリッドの補助金
電気自動車とV2Hの自治体の高額補助金

東京都や神奈川県を筆頭に、自治体からも電気自動車(EV車)やV2Hに対して高額の補助金が交付されており、国の補助金と併用できます。
東京都の場合、自治体だけで最大100万円の補助額で、国の補助金と併用すると実質負担額は消費税程度という、極めてお得なので必ずご活用ください。
自治体の補助金は予算が非常に少額です。お見積りのご依頼などお早めにお願いいたします。

V2Hの補助金申請や、お見積り依頼などお気軽にご相談ください。

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V2H機器の基本動作

V2Hとは「Vehicle to Home」の略で、直訳すると「車から家へ、家から車へ」という意味です。どのように車両と自宅で電力を供給するのか、ニチコンV2H VSG3-666CN7の基本動作を解説します。

 運転モード 
日中の時間帯(9~19時)は「グリーンモード」
 ●「消費電力」より「発電電力」が多い : 車両に充電
 ●「発電電力」より「消費電力」が多い : 車両から放電

昼間のV2Hの基本動作(通常時)

V2H 太陽光発電システムの発電電力を電気自動車(EV車)に充電


 ① 太陽光発電の発電電力で自家消費
 ② 余剰発電電力を電気自動車に充電
 ③ さらに余剰発電電力があれば電力会社に売電

※ 発電電力より消費電力が大きい場合、車両から自宅に放電

特に卒FIT後の売電価格は、電力会社から購入する電気料金単価より大幅に低価格なので、太陽光発電の発電電力は、売電より自家消費と電気自動車への充電に充当する方が経済メリットが大きいです。

夜間のV2Hの基本動作(通常時)

V2H 電気自動車(EV車)の充電電力を家庭内に供給

 ① 電力会社から電力を購入
 ② 購入電力を自宅で消費と同時に電気自動車を充電

※ グリーンモードの時間内であれば、車両から自宅に放電

車両の利用スタイルに合わせて、以下の操作がお得です。
・昼間に車両を使う:夜間帯の低価格の電力で車両を充電
・昼間に車両を使わない:昼間に発電電力で車両を充電し、夜間帯は車両から自宅に放電

昼間のV2Hの基本動作(停電時)

V2H 災害対策の昼間

 ① 電気自動車から自宅に放電
 ② 太陽光発電のパワーコンディショナが復旧
  太陽光発電が復旧し発電電力を自宅に供給
 ③ 余剰発電電力で電気自動車を充電

夜間のV2Hの基本動作(停電時)

V2H 非常用電源の夜間

 ① 電気自動車から自宅に放電

家庭用蓄電池と比較すると、電気自動車の方がバッテリー容量が圧倒的に大きいので、停電が長引いた場合も安心です。
例えば、日産アリアは90kWh、日産リーフは62kWhのバッテリー容量です。家庭用蓄電池と比較すると5~10倍ほどの蓄電容量で、非常用電源としての価値の差は圧倒的です。
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電気自動車の電池残量を設定

電気自動車の電池残量を設定

V2Hを導入することで、電気自動車を非常用電源として利用できますが、バッテリー電力を全て使い切ったら車を動かすことができず本末転倒です。
放電停止充電率設定の「車両放電下限値」の設定により、車両に残す電力をあらかじめ設定できます。電池残量はV2H側と電気自動車側の双方で設定できますが、電気自動車側の設定が優先されます。
例えば、V2Hの車両放電下限値設定が10%で、電気自動車(EV車)の放電下限値設定が20%の場合、放電下限値設定は20%となります。

V2Hのお見積りやカタログは即日メールでご送付いたします。お気軽にお申し付けください。

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V2H機器の導入メリット

V2Hの主な導入メリットは以下です。
 ● 経済効果:充電費用・電気料金の節約
 ● 災害対策:電気自動車(EV車)を非常用電源として活用
 ● 急速充電:普通充電の2倍速

V2H導入による「経済効果」は?

V2H導入による「経済効果」は?

 充電費用の節約 
昼間は太陽光発電システムの発電電力を電気自動車(EV車)に充電することで、電気自動車(EV車)の充電費用を節約できます。

 自宅の電気料金の節約 
夜間は電気自動車(EV車)に充電した充電電力を家庭内に給電することで、購入電力を削減し、電気料金を節約できます。
また、夜間の低価格の電力で電気自動車(EV車)を充電することで充電費用を節約できます。
▶ 今すぐ、V2Hのカタログとお見積りを依頼する!

V2H導入による「災害対策」は?

V2H導入による「災害対策」は?

 非常用電源として活用 
停電時は、電気自動車(EV車)のバッテリー電源を非常用電源として家庭内に給電できます。

 停電時も自宅でバッテリー充電 
停電時も、太陽光発電の発電電力を電気自動車(EV車)に充電できるので、停電が長引いても移動手段を確保できます。
災害時はガソリンスタンドに長蛇の列ができますが、自宅でバッテリーを充電できるので非常に便利です。
▶ 今すぐ、V2Hのカタログとお見積りを依頼する!

充電速度が2倍!

充電速度が2倍!

電気自動車(EV車)やプラグインハイブリッド(PHEV車)は、屋外コンセントでも充電できますが、V2Hやトライブリッドを活用すると急速充電できるので充電時間を大幅に短縮できます。

 日産リーフ 
60kWhタイプの満充電時間
 ● 3kW普通充電:21時間
 ● V2H:10時間

V2Hを活用することで約2倍速で充電できます。
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「蓄電池」と「V2H」どっちが良い?

V2Hのメリット

ずばり、V2Hの方が導入価値が高いです。

 価格 
家庭用蓄電池の価格は、当然ですが蓄電容量に連動します。
現時点では、ニチコンの16.6kWhが最も大容量の家庭用蓄電池です。販売価格は240万円ほどで、V2Hの価格と比較すると100万円位以上も高価格です。
蓄電容量に対する費用対効果は、V2Hが圧倒的に高いです。

 蓄電容量 
家庭用蓄電池の蓄電容量は大きいタイプでも最大16.6kWhです。V2Hの場合は車のバッテリーを活用するので、蓄電容量は60kWhや90kWhなど家庭用蓄電池とは比較にならないほど大容量です。
非常用電源としてもV2Hの方が圧倒的に価値が高いです。

 利便性 
家庭用蓄電池の場合は設置後の操作は不要ですが、V2Hの場合は充電ケーブルを車両に接続する手間が発生します。ちょっとした手間ですが家庭用蓄電池と比べると面倒ですね。

 懸念点 
最大の懸念点は「車両が不在時に停電したら、非常用電源として機能しない」という点です。
万全を期す場合は、トライブリッド蓄電システムという、V2Hと蓄電池のセット商品を導入することで解決します。

V2Hのお見積りは即日メールで送付いたします。
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V2H機器のデメリット・懸念点は?

V2Hを使用する主なデメリット・懸念点は以下です。
 ● 車両が不在時に停電したら、電気を使えない
 ● 車両が昼間に不在の場合、余剰発電力を消費できない
 ● 車両のバッテリーを使いすぎると、バッテリーが劣化する

電気自動車(EV車)のバッテリーの劣化

電気自動車(EV車)のバッテリーの劣化

V2Hを使用する最大のデメリットは「車両のバッテリーの劣化」です。
電気自動車(EV車)のバッテリーは、家庭用蓄電池と比較すると耐久性が高いので、急激な劣化は考えにくいですが「蓄電池の寿命はサイクル数(充電放電の回数)」に連動します。
電気代や、燃料費を節約できても、電気自動車(EV車)のバッテリーが早期に劣化して余分なメンテナンスコストがかかったら本末転倒です。

電気自動車(EV)のバッテリーは自動車メーカーが独自の基準で保証を提供しています。例えば日産リーフのバッテリー容量保証は以下です。

 日産リーフのバッテリー容量保証 
 ● 走行距離:16万km
 ● 期間:8年

上記基準の「走行距離」と「期間」未満で、規定値よりもバッテリーが劣化していた場合、日産に無償でバッテリーを修理・交換してもらえます。
バッテリー容量保証の基準は「走行距離」と「期間」です。自宅にバッテリー電力を放電しても走行距離は増えないので、V2Hを使用して自宅に放電したことで、上記基準内にバッテリーが劣化した場合は無償で保証してもらえてお得ですね。
▶ V2Hやトライブリッドのカタログと見積りを依頼する!

トライブリッド蓄電システムでデメリット回避

ニチコンのトライブリッド蓄電システム

電気自動車(EV車)のバッテリーの劣化を回避したい場合、ニチコンのトライブリッド蓄電システムがおすすめです。
トライブリッド蓄電システムは「太陽光発電・蓄電池・電気自動車」の電力を最適にマネジメントできる機器です。

 トライブリッドの導入メリット 
 ● 車両のバッテリー劣化の抑制
 ● 車両が外出中も非常用電源を確保
 ● 発電電力を最大限自家消費でき、経済メリットが大きい

 トライブリッドの効果的な使い方 
特に、昼間に電気自動車を使用される方は、以下のご利用方法がおすすめです。
 ● 昼間 : 太陽光発電の余剰発電電力は蓄電池に充電
 ● 夜間 : 蓄電池から電気自動車に電力供給

トライブリッド蓄電システムの導入費用は、家庭用蓄電池やV2H単体で導入するより高価格ですが、経済効果や非常時の備えとして利便性が非常に高い商品です。
国や自治体が交付する補助金は、V2Hと蓄電池の補助金を併用できるケースが多いので、補助金が手厚いうちにお安く導入しましょう。

トライブリッドのお見積りも即日メールで送付いたします。
まずは、業界最安価格のお見積りをご覧ください。

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V2H機器の設置事例

V2H機器の設置事例・ニチコンVSG3-666CN7

ニチコンEVパワーステーションVSG3-666CN7の設置事例

ニチコンEVパワーステーションVSG3-666CN7は非常にコンパクトです。3枚目の写真のようにスマートフォンから専用アプリで充放電時間などの設定操作を実施できます。
▶ ニチコンV2Hのお見積りを依頼する!

V2H機器の設置事例・ニチコン トライブリッド

ニチコン トライブリッドの設置事例

ニチコン トライブリッド蓄電システムは「太陽光発電の発電電力・蓄電池・車両」の3つの電力を効率撃に活用できるシステムです。事例は蓄電池の容量が14.9kWhタイプの機器で設置場所は屋外・屋内で選択できます。

お見積りは全て即日メールで送付します。
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V2H・V2X・トライブリッドの対応車種

「ニチコンEVパワーステーション」の対応車種一覧

メーカー 対応車種
トヨタ 「プリウス」「bZ4X」「RZ450e」「RZ300e」「UX300e」
「クラウンSPORT RS」「クラウンセダンFCEV」「MIRAI」
日産 「アリア」「リーフ」「サクラ」
「e-NV200」「クリッパーEV」
三菱 「エクリプスクロス」「アウトランダー」「ekクロスEV」
「ミニキャブEV」「i-MiEV」「ミーブバン」「ミーブトラック」
マツダ 「MX-30 EV MODEL」「CX-30 ROTARY-EV」
「CX-60 PHEV」
ホンダ 「Honda e」「N-VAN e」「CR-V e」
SUBARU 「SOLTERRA」
ベンツ 「EQE」「EQE SUV」「EQS」「EQS SUV」
「S580 e」「GLC 350 e」「C 350 e」「E 350 e」
BYD 「ATTO 3」「DOLPHIN」「DOLPHIN Long Range」
「e6」「J6」「K8」
Hyundai 「KONA」

電気自動車種の年式など諸条件により、家庭内に供給できる蓄電容量の割合など異なりますので、要チェックです。オムロンV2Xやニチコン トライブリッドなど対応車種が異なります。対応車種の詳細は以下をご確認ください。

V2Hの対応車種(EV・PHEV)を徹底解説

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V2H|よくある質問(FAQ)

V2Hのメリットは「停電時の非常用電源」「節電による経済メリット」です。
V2Hを設置することで、停電時にEV車やPHEV車を非常用電源として活用できます。
また、太陽光発電の発電電力をEV車やPHEV車に充電できるので、車両の充電費用を削減できます。 車両から自宅に放電することで、自宅の購入電力を削減できます。

V2Hのデメリットは「バッテリーの劣化」です。
非常用電源に、車両のバッテリーを活用するのでバッテリーの劣化が懸念点です。
車両のバッテリー劣化を回避する方法として、トライブリッド蓄電システムがおすすめです。

V2Hの販売価格は、商品や購入する販路によって異なります。
商品は、ニチコンの場合、プレミアム、プレミアムPlus、VSG3-666CN7の順に価格が上昇します。
購入販路は、訪問販売で購入すると割高なので注意が必要です。低価格で購入する秘訣は相見積りです。必ず複数社から見積りを依頼しましょう。

V2Hの補助金は、国・自治体から交付されております。
国はCEVやDERなど非常に高額な補助金ですが、公募期間が短いのでエコ発電本舗など販売店に必ずご確認ください。
多数の自治体から高額の補助金が公募されています。以下に自治体の補助金を掲載しております。
V2Hの自治体の補助金

ニチコン製もオムロン製も最新商品は保証期間が10年間です。
保証期間は本来の寿命より短い期間で設定されているので、設置後10年以上は問題なくご使用いただけるかと思います。

V2Hの導入前の注意事項

◆ V2H機器の注意事項
太陽光発電システムや家庭用蓄電池も商品次第で仕様が異なりますが、容量や出力が異なる程度で使い方はほぼ同じです。
V2H機器の場合はメーカーや商品によって仕様や使い方が大きく異なるので、販売店の営業マンに一任せずに必ずご自身でも商品の性能や仕様をご確認ください。

 ニチコンV2H VSG3-666CN7 
ニチコンV2Hプレミアムの場合は停電時に手動配線作業が必要でしたが、ニチコンV2H VSG3-666CN7の場合、コネクタロック中に停電が発生したら、車両から自宅に「自動で給電」します。

 オムロンV2X 
オムロンV2Xの場合は、V2Hスタンドとパワーコンディショナがセパレートになっており、それぞれがコンパクトなので壁掛け設置が可能で狭小住宅でもスマートに設置できます。

 トライブリッド 
ニチコン トライブリッド蓄電システムやパナソニックeneplatなど「太陽光発電 + 蓄電池 + V2H」の3連携のシステムは蓄電池の容量も選択でき、多種多様です。
太陽光発電システムの設置容量、ご自宅の使用電力量、車両の使い方など、住環境や生活スタイルにマッチする商品選定が可能です。

◆ V2Hの対応車種の注意事項
ニチコンV2HやオムロンV2Xは、全ての電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド(PHEV)に対応しておりません。
急速充電できるチャデモ(CHAdeMO)規格が実装されており、ニチコンやオムロンなど機器メーカーの実証試験にて正常性が確認できた車両に限られます。

急速充電と普通充電

将来的には変換プラグを活用することで多様な充電口でもV2Hが使用できるようになるはずですが、現時点では対応車種は限定的です。

◆ 機器の設置場所の注意事項
V2H、V2Xスタンドは車の近くに設置する必要があるので、車両の駐車場所付近にV2H機器を設置するスペースが必須です。
充電ケーブルの長さも事前にチェックが必要です。例えばリーフは充電口が車両の前面に実装されており、車の後方にV2Hスタンドを設置する場合、3.5mのケーブルでは充電口まで届きません。駐車場所や駐車の向きなどを踏まえた事前チェックが必要です。

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エコ発電本舗の強み、選ばれる理由

エコ発電本舗の3つの保証


エコ発電本舗の「取扱商品」「補助金情報」

▼ V2Hのラインナップ

  • ニチコン EVパワーステーション
  • ニチコン トライブリッド蓄電システム
  • 長州産業SMART PV EVO
  • ニチコン パワームーバー可搬型給電器
  • オムロンV2XシステムKPEP-Aの価格と性能
  • シャープV2H Eeeコネクトの価格と性能
  • パナソニックV2H蓄電システムeneplat
  • ELSEEV(エルシーヴ)の価格・お見積り

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