パナソニックV2H蓄電システムeneplatの価格と性能
パナソニックeneplat(エネプラット) V2H蓄電システムの停電時の動作など動画で解説しております。
V2HのCEV補助金は、第1期・第2期ともに大盛況のうちに期間満了となりました。
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パナソニックV2H蓄電システムeneplatの基本情報
太陽光の発電電力を
蓄電池とEVに同時に充放電!
パナソニックV2H蓄電システムeneplatの仕様
蓄電容量 | 【屋内用】 3.5kWh、6.7kWh 10.2kWh(3.5kWh+6.7kWh) 13.4kWh(6.7kWh✕2台) 【屋外用】 6.3kWh 12.6kWh(6.3kWh✕2台) |
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停電時の出力 | 【屋内用】 3.5kWh:2.0kW 6.7kWh:3.0kW 10.2kWh:5.0kW 13.4kWh:6.0kW 【屋外用】 6.3kWh:3.0kW 12.6kWh:6.0kW V2Hスタンド:6.0kW |
寸法 幅×奥行×高さ |
蓄電池3.5kWh:W480×D139×H660 蓄電池6.3kWh:W649×D333×H646 蓄電池6.7kWh:W480×D245×H660 パワステ:W525×D162×H770 コンバータ:W370×D162×H770 V2Hスタンド:W420×D210×H1250 |
重量 | 蓄電池3.5kWh:46kg 蓄電池6.3kWh:85kg 蓄電池6.7kWh:70kg パワステ:40kg コンバータ:20kg V2Hスタンド:60kg |
保証 | 機器保証:15年間 |
特徴 |
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パナソニックV2H蓄電システムeneplatの特徴
1. 蓄電池とEVを「同時に充放電」できる!
パナソニックV2H蓄電システムeneplatは、蓄電池と電気自動車(EV車)を「同時に充放電できる」業界初のV2H蓄電システムです。
停電時には最大6kWの高出力放電が可能で多数の家電製品を同時に利用できます。
▼ パナソニックeneplatの基本動作はこちら
2. 多様な導入パターンで生活環境にマッチ!
パナソニックV2H蓄電システムeneplatは、蓄電池とV2Hを自由に組合せできます。また、ご家族が増えたり電気自動車(EV車)を購入するなど、生活環境の変化に合わせて蓄電池やV2Hの増設も容易にできます。
蓄電池の容量は3.5kWh~13.4kWhまで幅広く取り揃えております。
▼ 多様な導入パターンのバリエーションはこちら
3. 気象警報連動で災害対策が万全!
パナソニックV2H蓄電システムeneplatは、「気象警報連動」により、電気自動車(EV車)や蓄電池を災害時に非常用電源として最大限活用できるようAiSEG2が自動制御します。
▼ 気象警報連動の動作の詳細はこちら
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エコ発電本舗の「取扱商品」「補助金情報」
蓄電池 | V2H | 太陽光発電 |
---|---|---|
ハイブリッド・全負荷型 単機能・全負荷型 |
V2H トライブリッド 給電器・充電器 |
長州産業 |
エコキュート | 補助金情報 |
---|---|
パナソニックV2H蓄電システムeneplatの基本動作
「太陽光・蓄電池・EV」3つの電気を最適利用
パナソニックV2H蓄電システムeneplat(エネプラット)は、ニチコンのトライブリッド蓄電システムと同様に「太陽光発電」「蓄電池」「電気自動車(EV車)」の電力を効率よくマネジメントする機器です。
太陽光発電や蓄電池を単体で導入する場合より、非常用電源が強化されます。
また、太陽光発電電力もより多く自家消費でき経済メリットも向上します。
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業界初!蓄電池とEVを「同時に充放電」できる
パナソニックV2H蓄電システムeneplat(エネプラット)は、なんと「蓄電池とEVを同時に充放電」できます。
◆ パナソニックeneplatの「同時充放電」のイメージ
● 日中:太陽光発電の発電電力を自宅で消費
● 日中:余剰発電電力を「蓄電池とEV」に同時に充電
● 日中:さらに余剰発電電力があれば売電
● 朝夕夜:「蓄電池とEV」から同時に放電
◆ 蓄電池とEVの充放電はどっちが優先?
蓄電池とV2Hの充電・放電の優先順位はネットリモコンから自在に設定できます。AiSEG2からは設定できません。
蓄電池とV2Hの充放電比率を以下のように25%刻みで設定できます。
「蓄電池0%:V2H100%」~「蓄電池100%:V2H0%」
例えば放電設定が「蓄電池25%:V2H75%」の場合、必要な放電電力量の25%を蓄電池からまかない、75%を電気自動車(EV)からまかないます。
◆ 蓄電池とEVの同時充電のメリットは?
パナソニックV2H蓄電システムeneplat(エネプラット)の最大の特徴は、蓄電池と電気自動車(EV車)を同時に充放電できることです。
同時に充電することで、発電電力の自家消費量が増え、売電電力量が減ることで経済メリットが向上します。
昨今は売電価格より電力会社から購入する電気料金単価の方が高価格です。
2023年に太陽光発電を設置の場合、
● 売電価格:16円/kWh
● 電力会社から購入する電気料金単価:25~30円/kWh
太陽光発電電力を売電するより、自宅で消費した方が経済メリットが大きいです。
eムーブで蓄電池とEVの電力移動もOK!
パナソニックV2H蓄電システムeneplat(エネプラット)は、eムーブ機能で蓄電池と電気自動車(EV車)の電力を自在に移動できます。
eムーブ 蓄電池からEV
昼間に電気自動車(EV車)が不在の場合、太陽光の発電電力で蓄電池を充電し、電気自動車(EV車)の帰宅後に「蓄電池からEVに充電」できます。
蓄電池を介して太陽光の発電電力で電気自動車(EV)を充電することになり、発電電力を最大限自家消費することで高い経済効果を享受できます。
eムーブ EVから蓄電池
外出先などで充電した電気自動車(EV車)のバッテリー電力を、帰宅後に「EVから蓄電池に充電」できます。
電気自動車(EV)の充電コストより売電価格が高価格の場合は、外出先で充電して、太陽光の発電電力は極力売電することで高い経済効果を享受できます。
AIソーラーチャージPlusで「翌日の天気」も考慮!?
パナソニックV2H蓄電システムeneplat(エネプラット)は、AIソーラーチャージPlusにより、翌日の天気を考慮して最適な充放電を行います。
翌日が晴れ予報の場合
余剰発電電力量が多いことが予測できるので、前日の夜は蓄電池や車両の蓄電電力を放電し、翌日に発電電力をより自家消費できるように、蓄電池やEVの電力を極力減らしておきます。
翌日が雨予報の場合
余剰発電電力量が少ないことが予測できるので、前日の夜は蓄電池や車両の蓄電電力を温存し、使用電力は電力会社から購入した電力でまかない、翌日に蓄電池や車両の電力を使用します。
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エコ発電本舗の「取扱商品」「補助金情報」
蓄電池 | V2H | 太陽光発電 |
---|---|---|
ハイブリッド・全負荷型 単機能・全負荷型 |
V2H トライブリッド 給電器・充電器 |
長州産業 |
エコキュート | 補助金情報 |
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多様な導入パターンで生活環境にマッチ
生活環境の変化に合わせて、増設できる
パナソニックV2H蓄電システムeneplat(エネプラット)は、生活環境の変化に応じて蓄電池やV2Hスタンドをあとから増設できます。
上図のように、生活環境の変化に合わせて必要な機器を増設できます。
ただし、蓄電池やV2Hを増設する場合は、まとめて設置する場合よりも工事費用が高額になります。
「将来的に電気自動車(EV車)を導入する可能性が高い」など将来の生活を予測し、できる限りまとめて設置する方が導入価格の総額を抑えられます。
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蓄電容量のラインナップが豊富
パナソニックV2H蓄電システムeneplatは、多様な蓄電容量の蓄電池ユニットを組合せることで、蓄電容量「3.5kWh~13.4kWh」まで構成できます。設置後の蓄電ユニットの増設も可能です。
ご自宅に最適な蓄電容量の選定方法ですが、「蓄電池の充電を全て太陽光発電の余剰発電電力でまかなう」前提で、以下のように試算できます。
◆ 7kWの太陽光パネルを設置している場合
・年間発電量:7,700kWh(設置容量 × 1,100)
・1日の発電量:21kWh
・1日の自家消費:4kWh(年間自家消費量1,500kWh)
・1日の余剰発電電力:17kWh
電気自動車(EV車)と同時充電するので、蓄電池の充電分は約半分の9kWh程度。
10.2kWhの蓄電容量が最適です。
◆ 太陽光パネルの設置容量に対する「最適な蓄電容量」
太陽光 設置容量 |
年間発電量 kWh |
1日の発電量 kWh |
1日の余剰発電 kWh |
最適な蓄電池 |
---|---|---|---|---|
5kW | 5,500 | 15 | 11 | 6.3~6.7kWh |
7kW | 7,700 | 21 | 17 | 6.7~10.2kWh |
9kW | 9,900 | 27 | 23 | 10.2~13.4kWh |
最適な蓄電容量は、日々の使用電力量などによっても異なります。
電力プランなどをヒアリングさせていただき、最適な蓄電池を提案いたします。
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エコ発電本舗の「取扱商品」「補助金情報」
蓄電池 | V2H | 太陽光発電 |
---|---|---|
ハイブリッド・全負荷型 単機能・全負荷型 |
V2H トライブリッド 給電器・充電器 |
長州産業 |
エコキュート | 補助金情報 |
---|---|
パナソニックeneplatは運転モードが選べる!
パナソニックeneplat(エネプラット)は生活環境やニーズに合わせて運転モードを3種類から選択できます。
自家消費モード(充電時間設定なし)
● 朝方:購入電力を自宅で使用
● 日中:太陽光発電の余剰電力は蓄電池と車両に充電
● 日中:さらに余剰発電電力があれば売電
● 夕方:蓄電池から放電
● 夜間:購入電力を自宅で使用
電力会社から購入する電力量を最小限に削減できるので、FIT期間が満了後など、売電価格より電力会社からの購入電気料金が高額な方におすすめの運転モードです。
自家消費モード(充電時間設定あり)
● 朝方:蓄電池から放電
● 日中:太陽光発電の余剰電力は蓄電池と車両に充電
● 日中:さらに余剰発電電力があれば売電
● 夕方:蓄電池から放電
● 夜間:設定した夜間帯の安い電気で蓄電池を充電
朝方や夕方など電力使用量が多く、蓄電池の充電を太陽光発電の余剰発電電力のみでまかなえない場合におすすめの運転モードです。
タイマーモード
● 朝方:蓄電池から放電
● 日中:太陽光発電の余剰電力は電力会社に売電
● 夕方:蓄電池から放電
● 夜間:夜間帯の安い電気で蓄電池を充電
売電電力量を最大化する運転モードなので、FIT期間中など売電価格が購入電力料金よりも高額な方におすすです。
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エコ発電本舗の「取扱商品」「補助金情報」
蓄電池 | V2H | 太陽光発電 |
---|---|---|
ハイブリッド・全負荷型 単機能・全負荷型 |
V2H トライブリッド 給電器・充電器 |
長州産業 |
エコキュート | 補助金情報 |
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エコ発電本舗の「取扱商品」「補助金情報」
蓄電池 | V2H | 太陽光発電 |
---|---|---|
ハイブリッド・全負荷型 単機能・全負荷型 |
V2H トライブリッド 給電器・充電器 |
長州産業 |
エコキュート | 補助金情報 |
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パナソニックV2H蓄電システムeneplatの対応車種
メーカー | 対応車種 |
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トヨタ | 「プリウス」「bZ4X」「RZ450e」「UX300e」 「クラウンSPORT RS」 |
日産 | 「アリア」「リーフ」「サクラ」「e-NV200」 |
三菱 | 「エクリプスクロス」「アウトランダー」「ekクロスEV」 |
ホンダ | 「Honda e」 |
SUBARU | 「SOLTERRA」 |
パナソニックV2H蓄電システムeneplat(エネプラット)の対応車種はニチコンのトライブリッド蓄電システムと比較すると少ないですね。
▶ V2H|電気自動車(EV車)の対応車種
V2Hとソーラーカーポートのセットも人気です。
ソーラーカーポートは、大容量の太陽光パネルを設置できるので、高い投資対効果を実現できます。
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エコ発電本舗の「取扱商品」「補助金情報」
蓄電池 | V2H | 太陽光発電 |
---|---|---|
ハイブリッド・全負荷型 単機能・全負荷型 |
V2H トライブリッド 給電器・充電器 |
長州産業 |
エコキュート | 補助金情報 |
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パナソニックeneplatの設置メリット・デメリット
パナソニックeneplatの設置メリット
パナソニックeneplatの主な設置メリットは「蓄電池と車両の同時充電による節電メリット」と「蓄電容量の種類が豊富」なことです。
同時充電で節電効果バツグン!
パナソニックeneplatは、蓄電池と車両に同時に充電できるので、太陽光発電の発電電力を最大限自家消費できます。
売電電力量は削減されますが、電力会社からの購入電力量も削減できるので「FIT満了や売電価格が低価格の方」には経済メリットが高いです。今後も電気料金の高騰が予想されるので自家消費電力量を増やせる仕様はメリットが大きいです。
ニチコンのトライブリッド蓄電システムは同時充放電ができないので、発電電力の有効活用の点ではパナソニックeneplatが優位性が高いですね。
蓄電容量が豊富で生活にマッチ!
パナソニックeneplatは、蓄電容量が3.5kWh~13.4kWhまで選択でき、eneplatを設置後にも蓄電池ユニットを増設できます。家族が増えて使用電力量が増加するなど生活環境の変化にも柔軟に対応できます。
家庭用蓄電池は電力会社からの購入電力で充電するより、太陽光発電の余剰発電電力で充電する方が経済メリットが大きいです。
ご自宅に最適な蓄電池の容量は、上述(余剰発電量の試算)のように太陽光発電の余剰発電電力量から簡単に試算できます。
多くの販売店は自社が儲かる商品を強引に営業します。ご自宅に最適な蓄電池はご自身でも選定できた方が失敗しない可能性が高いです。余剰発電電力の試算は非常に簡単ですのでご参照ください。
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パナソニックeneplatのデメリット・懸念点
パナソニックeneplatのデメリットは、ニチコントライブリッド蓄電システムと比較して「価格が非常に高いこと」です。
ニチコントライブリッド蓄電システムは「ハイスピード拡張充電」という機能にて、以下3つの電力を活用して普通充電の3倍のスピードで車両を充電できます。
● 太陽光の発電電力(最大5.9kW)
● 蓄電池の放電電力(最大4.0kW)
● 電力会社からの購入電力」
ハイスピード拡張充電により、外出直前でも短時間で充電でき、利便性が高いです。
パナソニックeneplatはこんな方におすすめ
パナソニックeneplatの設置メリットは余剰発電電力を最大限活用できることと、蓄電池の容量をフレキシブルに選択できることです。太陽光パネルの設置容量が大きい場合(5kW以上)など、余剰発電電力量が多いほど経済メリットが向上するので、太陽光パネルの設置容量が大きい方におすすめです。
また、ライフサイクルで電力使用料が変動する可能性が高い場合など、最初は最小限の費用で蓄電池やV2Hを導入したい方におすすめの蓄電池です。
パナソニックV2H蓄電システムeneplatの型番
3.5kWh蓄電池:LJB1335
6.7kWh蓄電池:LJB1367
6.3kWh蓄電池:LJB2363
V2Hスタンド:LJV1671B
パワーステーション:LJRE31B
パワーステーション 耐塩害仕様:LJRE32B
蓄電池用コンバータ3.5kWh:LJDB151B
蓄電池用コンバータ6.3kWh:LJDC301B
蓄電池用コンバータ6.7kWh:LJDB301B
エコ発電本舗の「取扱商品」「補助金情報」
蓄電池 | V2H | 太陽光発電 |
---|---|---|
ハイブリッド・全負荷型 単機能・全負荷型 |
V2H トライブリッド 給電器・充電器 |
長州産業 |
エコキュート | 補助金情報 |
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