京セラ12kWhの価格・保証・性能を比較
家庭用蓄電池の導入促進に各自治体からも高額補助金が交付されております。各自治体の補助金情報を取りまとめておりますので上のバナーよりご確認ください。
京セラ蓄電システムの基本情報
12kWhの大容量!
薄型スリムで狭小地に最適!
京セラ リチウムイオン蓄電システムの仕様
容量 | 12kWh |
---|---|
定格出力/停電時 | 3.0kW/2.0kw |
想定寿命 | 6,000サイクル |
寸法 幅×奥行×高さ |
W1060×D300×H1250 |
重量 | 226kg |
発電モード | シングル発電 |
機器保証 | 納品から10年間 |
ココがポイント |
|
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◆ 自治体からの家庭用蓄電池の補助金
各自治体からの蓄電池の導入に対して高額補助金が交付されております。
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京セラ12kWh蓄電池の特徴
京セラ蓄電システムの仕組み
太陽光発電システムと蓄電システムを利用した電気の流れを解説いたします。
① 太陽光モジュールにて太陽光を直流電気に変換する。
② 接続ユニットにて発電電力を束ねる。
③ パワーコンディショナーにて交流電力に変換する。
④ 分電盤にて家庭内使用分と蓄電分を振り分ける。
⑤ あらかじめ接続詞た家電に蓄電した電気を流す。
ダブル発電時の4つのモード
京セラ12kWh蓄電システムにはさまざまな運転モードが設定されており、ご使用の電力プランや生活習慣に合わせた設定を選択できます。
以下はダブル発電(押し上げ効果あり)時の設定内容です。
ダブル発電モードは、太陽光発電システムの発電電力を売電している時間帯に蓄電池の電気を使用することができます。
昼間に蓄電池の電力を使用することで、売電量が増えます。これを「ダブル発電(押し上げ効果あり)」と呼びます。
ダブル発電の場合、平成30年度までは売電電力の価格が通常より減額されていました。
令和2年度(2020年度)はダブル発電も買取価格は同額なので、昼間の電気使用量が多い場合は、FIT法の適用期間中はダブル発電の方が経済メリットが大きいです。
ただし、FIT期間満了後は電力会社からの購入電力単価次第となります。
設置時期 | 売電価格|通常 | 売電価格|ダブル発電 | 差分 |
---|---|---|---|
2013年 | 38円/kWh | 31円/kWh | -7円 |
2014年 | 37円/kWh | 30円/kWh | -7円 |
2015年 | 33円/kWh | 27円/kWh | -6円 |
2016年 | 31円/kWh | 25円/kWh | -6円 |
2017年 | 28円/kWh | 25円/kWh | -3円 |
2018年 | 26円/kWh | 25円/kWh | -1円 |
2019年以降 | 年々低下 | 通常と同額 | 差分なし |
4つのモードは以下の通り。
①太陽光売電優先モード(推奨)
・電気代が安い夜間帯に蓄電池に充電。
・電気代が高い昼間は、蓄電池に溜めた電気を使用。
・蓄電池の電気でまかないきれない場合は、太陽光の発電電力を家庭内で使用。
②太陽光充電モード
・昼間は太陽光の発電電力を家庭内で使用。
・発電電力の余った分は蓄電池に蓄電。
・購入する電気量を最小限に抑える地産地消のモード。
③ピークカットモード
・手動で強制的に充電できます。
・蓄電池の電力を使い切り、更に充電したい場合など有効的です。
④深夜電力活用モード
・手動で強制的に放電できます。
・通常の放電時間帯以外の時間に放電したい場合など有効的です。
シングル発電時の2つのモード
続いてシングル発電(押し上げ効果なし)の設定を解説いたします。
シングル発電モードでは、太陽光発電システムの発電電力を売電している時間帯は蓄電池の電気を使用することはできません。
その代わり、買取価格の減額はなく、令和2年度(2020年度)の買取価格であれば同価格のまま売電することができます。
2つのモードは以下の通り。
①経済モード(推奨)
・電気代が安い夜間帯に蓄電池に充電。
・昼間は太陽光の発電電力を家庭内で使用し、余剰分は売電。
・朝方や夕方など売電していない時間帯に蓄電池の電気を使用。
②グリーンモード
・電気代が安い夜間帯に蓄電池に充電。
・昼間は発電電力を家庭内で使用し余剰分を蓄電池に充電。
京セラ 12kWh蓄電システムの保証は?
京セラ12kWh蓄電システムの保証内容は以下の通りです。
●機器保証10年間
●専門リモコンは2年間の保証
●自然災害も10年間の保証
京セラ 蓄電池12kWhの使用可能時間
蓄電システムを導入することで電気代を削減でき経済効果を得ることができます。
しかし蓄電システムを導入する本来の目的は非常時の電源確保。非常時にどのくらい役立つかが本来の商品価値です。
京セラ12kWh蓄電システムで、以下の家電を使用した場合、約23時間も持たせることができます。
上記家電製品を合計すると430w程度となります。
昨今日本列島ではあちこちで大きな地震が発生しております。長時間の停電も度々発生していますが、これだけの家電製品を補える蓄電システムであれば十分な備えになるでしょう。
また、太陽光発電システムを設置される場合は、停電時でも発電電力を蓄電池の充電に充てることができ、停電が長期間続いても電源を確保することができます。
① 太陽光モジュールで発電した電気を蓄電池に溜める。
② 蓄電した電気を放電。
③ あらかじめ接続しておいた家電に電気を供給。
④ 夜間は蓄電した電気を使用。
京セラの家庭用蓄電池の商品型番
【容量7.2kwh】
TypeA:EGS-LM72AⅢ
TypeA:EGS-LM72AⅣ
TypeB:EGS-LM72BⅢ
【容量12kWh】
大容量タイプ:EGS-LM1201