陸屋根のソーラーパネル設置工事工程
コンクリートを流し、基礎が出来上がった状態です。
金属部分には、ケミカルアンカーを打ち込んでいます。(ケミカルアンカーとは耐震性などに非常に優れた施工方法です。)
基礎部分に架台を設置した状態です。ここにソーラーパネル3段3列が設置されます。
ケーブルをたるみなく固定するためワイヤーを取り付けます。
基礎部分と架台の設置写真です。
陸屋根への設置は、風による影響を受けやすいので、メーカー指定のボルトでしっかりと固定する必要があります。
電気配線の工事を行っています。
ソーラーパネルの主要ケーブルをPF管といわれる配管で前後のパネルをつなぎます。
左の写真がPF管です。
PF管とは耐熱性のある合成樹脂管で、耐久性に非常に優れています。(右写真は通常の配線配管です。)
架接続箱を設置します。接続箱は屋内外どちらも設置可能です。
事務所2階の屋上にソーラーパネルを設置します。陸になっている屋根なので「陸屋根」といいます。
まずは、架台設置のための基礎工事を行います。
基礎工事はソーラーパネル設置工事前に行いますので、工事期間は合計で2日です。