太陽光発電を住宅ローンに組み込むと毎月の負担が軽減
太陽光発電は、家を新築するタイミングで導入すると初期費用を住宅ローンに組み込むことができます。
太陽光発電を導入する際に組むことのできる「ソーラーローン」という融資制度もありますが、住宅ローンほど低金利ではありません。
今回は、太陽光発電の初期費用を住宅ローンに組み込んだ場合の様々なメリットについてご案内しましょう。
住宅ローンはソーラーローンよりも低金利
環境にやさしいエネルギーを生み出しながら売電収入も得られることから、注目を浴びている太陽光発電ですが、初期費用が高いのが気になるという方も多いのではないでしょうか。
既存の住宅に太陽光発電を設置する場合は、低金利で融資を受けられるソーラーローン(信販会社が太陽光発電設置のために提供しているローン制度)の利用もおすすめです。
しかし、新築の家への導入であれば住宅ローンに太陽光発電の初期費用を組み込んでしまうのが一番お得な方法と言えるでしょう。
ソーラーローンは、通常のローンと比べると金利面で優遇されてはいますが、金利の安さは住宅ローンにかないません。
現金で払えるくらい余裕がある場合は別ですが、新築時の太陽光発電導入は、住宅ローンに初期費用を組み込むのが最もメリットの大きい支払方法と言えます。
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住宅ローンに組み込むと月々の返済負担も軽減
ソーラーローンを含めた太陽光発電のローンは、一般的に10~15年の返済期間が設定されています。
一方の住宅ローンは、「30年ローン」や「35年ローン」など、さらに長期に渡って返済をしていくことが可能です。
つまり、太陽光発電の導入費用を住宅ローンに組み込めば、長期ローンを利用できるため、それだけ月々の返済負担が軽減できるのです。
売電収入で住宅ローンを返済!?
新築時に太陽光発電を導入し、初期費用を住宅ローンに組み込むメリットは、それだけではありません。
まず、太陽光発電を設置することで光熱費の削減が期待できるでしょう。
さらに、家庭で消費して余った電力を電力会社に売ることもできるため、その売電収入を住宅ローンの返済に回すことも可能です。
発電効率の良い条件を考慮して家を新築すれば、それだけ売電収入もアップします。
順調に発電が行われれば、住宅ローンの繰り上げ返済も夢ではないかもしれません。
太陽光発電の導入コストを住宅ローンに組み込むと、費用面で大きなメリットがあります。これから家の新築を予定していて、太陽光発電の設置をお考えの方には、ぜひご検討いただきたい方法です。
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