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エコキュートのデメリット 湯切れの問題

投稿日:2017年07月11日

エコキュートの価格とメリット・デメリット

エコキュート導入のデメリット

エコキュートは2001年に発売が開始しておりますが、2017年にはエコキュートの累計出荷台数が580万台で、毎年30万台ほど売れ続けているロングセラー商品です。

エコキュートの累計出荷台数

エコキュートを設置することで、光熱費の削減効果による経済メリットや、災害時のお湯の確保など多数の導入メリットがあります。

エコキュートを設置するデメリットはなんでしょうか?

使いすぎると湯切れが起こるデメリット

エコキュートは貯湯タンクの容量が決まっており、370リットル、460リットル、560リットルの3種類が一般的なエコキュートの容量です。

エコキュートの運転は、夜間の安い電気でお湯を沸かして利用します。
当たり前ですが、使用量が容量を越えると湯切れするデメリットがあります。
湯切れの要因は「一時的」と「慢性的」に分けて考えられます。

【一時的な湯切れ】
最近のエコキュートは学習機能が搭載されており、普段のお湯の使用量を学習し、光熱費を最小限に抑えるために、必要以上のお湯を貯めない仕様となっています。
親戚や友人が宿泊するなど、急遽普段以上の湯量が必要となった際に湯切れとなるのです。
一時的な湯切れは、あらかじめ湯量を調整することで解決します。

【慢性的な湯切れ】
家族構成が増えることにより、慢性的にエコキュートの容量不足となるケースです。
エコキュートの容量を選ぶ際はご家族の人数を基準に選んでいただきます。
ご家族が3人までは370リットルでも十分ですが、4人以上になると460リットルをおすすめしております。
人生計画において子供の人数を計画されている方は多くいらっしゃいますが、ご両親と同居することなど予想外に人数が増えることがあり、湯切れの要因となります。
エコキュートの容量が370リットルでも460リットルでも、さほど導入価格は変わらないので、ご使用される人数が3人以上の場合は460リットル以上を強くおすすめいたします。
湯切れのデメリットは、長期的なエコキュート生活において大きなストレスになるかと思います。

▼ エコキュートのラインナップ

  • エコキュート 日立が激安価格
  • エコキュート ダイキンが激安価格
  • エコキュート 東芝が激安価格
  • エコキュート 三菱が激安価格
  • エコキュート パナソニックが激安価格
  • エコキュート コロナが激安価格

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