ソーラーフロンティアが超薄型の新商品ソラシスネオ(Solacis neo)を発売!
世界最軽量で屋根の負担も大幅軽減!
ソーラーフロンティアから、超薄型、超軽量のソラシスネオ(Solacis neo)がリリースされました。
大きな特徴は「薄さ」と「軽さ」
【厚さ】
厚さは6.5mmで、お持ちのスマートフォンよりも薄いです。
因みに、従来のソーラーフロンティアの太陽光パネルの厚さが35mmなので、ソラシスネオ(Solacis neo)は従来品と比較すると1/5以下の薄さになっております。
【重さ】
重さは8kgで、重量も大幅に減量されており、従来のソーラーフロンティアの太陽光パネルの重さが20kgなので、ソラシスネオ(Solacis neo)は従来品と比較すると半分以下の重さになっております。
因みに、他メーカーの単結晶モジュール1枚の重さは、だいたい15kg強なので、他メーカーと比較しても約半分の重さとなっております。
太陽光発電システムは、長期的に屋根に負担をかけてしまう商品なので、太陽光パネルの重量は非常に重要な問題となります。
現行型170wとソラシスネオ(Solacis neo)の実物画像です。
ソラシスネオとスマートフォンを比較!
ソラシスネオの容量は?
ソラシスネオの最大発電量は100wです。当初は、95~100wと発表されておりましたが、なんとか100wは確保できたようです。
しかし、発電量が少ないですね。
残念ですが、薄くて、軽い分、容量が少ないんですね。
太陽光発電システムは投資商品なので、安い価格で導入し、できるだけ多くの売電収益を得ることで、投資効果を最大化できます。
いくらパネルが薄くて軽くても設置容量が低かったら投資としてのメリットは限定的となります。
ソラシスネオ(Solacis neo)は薄くて、軽く、容量が100wと低容量ですが、その分サイズも非常に小さいです。
以下のように、同面積に対して、従来の170wよりも多い枚数設置出来ますので、屋根の形状によっては、ソラシスネオ(Solacis neo)の方が大容量設置できる場合もあります。
ソーラーフロンティア 現行型170w
ソーラーフロンティア ソラシスネオ(Solacis neo)
上記の場合の容量を比較すると、以下のようになります。
● 現行型170w × 4枚 = 680w
● ソラシスネオ(Solacis neo) × 6枚 = 600w
この場合は、現行型170wの方が容量が大きいですね…。
ソラシスネオの販売時期は?
現時点では、10月より生産開始し、11月より出荷の予定です。
価格は未定ですが容量が小さいので、安い価格でのリリースを期待しましょう。
重複しますが、太陽光発電システムは地球環境を考えたエコ商品ですが、お客様にとっては、投資商品としての目的の方が圧倒的に大きいです。
導入費用が高価格で、設置容量が大きかったら、投資商材としては魅力がないので、価格に期待です。