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メルセデスベンツEQE、EQSの口コミ、評価を比較

投稿日:2024年06月15日

メルセデスベンツEQEの価格・補助金・航続距離

メルセデスベンツEQE、EQSは、どちらもメルセデス・ベンツのサブブランド、EQシリーズから2022年9月に発売されたBEVモデルです。電動車専用プラットフォームの採用にはじまり、パワフルかつ滑らかなモーター性能や走行性、高級感あふれるエクステリアに豪華装備のインテリア空間など、あらゆる技術と機能を惜しみなく投入した高級EVモデルとなっています。
「電気自動車でラグジュアリーを実現するならやっぱりメルセデス!」という人もいるかもしれません。今回は、そんな高級志向なユーザーにぴったりなメルセデスベンツEQE、EQSの口コミや性能の特徴をまとめました。EQEとEQSのことを詳しく知りたい方や、両モデルの違いを知りたい方はぜひ参考にしてください。
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メルセデスベンツEQE、EQSの基本情報を比較

メルセデスベンツEQE、EQSはいずれもEQシリーズのEVモデルであり、基本仕様やデザインも似ていますが、スペックやディテールでは違いも少なくありません。ここでは、EQE・EQSそれぞれの概要とスペックをまとめました。

メルセデスベンツEQEの概要とスペック

メルセデスベンツEQEは、2022年9月に発売したEQシリーズ初の3ボックスタイプのBEVです。「ワン・ボウ(弓)のライン」と呼ばれる前方から後方までひと続きの円弧を描いたようなスタイリッシュな外観デザインに、215kW(292ps)~460kW(625ps)のモーター出力と565Nm~950Nmの驚異的なモータートルクを備え、見てよし、走って良しのオールマイティさが特徴となっています。スペックは以下のとおりです。
 EQEのスペック表 

グレード EQE 350+
Mercedes-AMG EQE 53 4MATIC+
メーカー希望小売価格 12,480,000円~19,250,000円(税込)
交流電力量消費率 WLTCモード 176Wh/km~212Wh/km
一充電走行距離 549km~624km
駆動方式 RWD/4WD
モーター最高出力 215kW(292ps)~460kW(625ps)
モーター最大トルク 565Nm~950Nm
サイズ(mm) 全長4955、全幅1905、全高1495
車両重量 2360kg~2510kg
乗車定員 5名
バッテリー容量 90.6kWh
充電能力 普通充電能力/6kW
急速充電能力/150kW

EQEの4WDモデル、Mercedes-AMG EQS 53 4MATIC+は、最高出力625Pps(EQE 350+は292ps)、最大トルクは950nMとなっており、ダイナミックな回転力と道路状況を問わない安定的かつ滑らかな走行を実現します。室内はさまざまな防音対策を施しており、静粛性と乗り心地も快適です。

メルセデスベンツEQSの概要とスペック

メルセデスベンツEQSも、EQEと同じタイミングで2022年9月に日本で発売を開始したEQシリーズ初のSUV型EVです。これも初となるEV車専用プラットフォームを採用したほか、リチウムイオンの大容量バッテリー(107.8kWh)搭載、規格外のモーター出力、高級感と存在感あふれる外観デザイン、豪華装備の内装・インテリアなど、興味をひく話題に事欠かないオールマイティーさが魅力となっています。スペックは以下のとおりです。
 EQSのスペック表 

グレード EQS 450+
Mercedes-AMG EQS 53 4MATIC+
メーカー希望小売価格 15,630,000円~23,750,000円(税込)
交流電力量消費率 WLTCモード 182Wh/km~221Wh/km
一充電走行距離 601km~700km
駆動方式 RWD/4WD
モーター最高出力 245kW(333ps)~484kW(658ps)
モーター最大トルク 568Nm~950Nm
サイズ(mm) 全長5225、全幅1925、全高1520
車両重量 2530kg~2670kg
乗車定員 5名
バッテリー容量 107.8kWh
充電能力 普通充電能力/6kW
急速充電能力/150kW

EQSのモーター性能は、最高出力が333ps(EQS 450+)、658ps(Mercedes-AMG EQS 53 4MATIC+)、最大トルクは568Nm(EQS 450+)、950nM(Mercedes-AMG EQS 53 4MATIC+)となっています。EQEのスペックには及ばないものの、標準をはるかに越える優れた力を発揮します。


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メルセデスベンツEQE、EQSのユーザー体験を比較

メルセデスベンツEQE、EQSのユーザー体験を比較

ここでは、メルセデスベンツEQE、EQSを運転したことのあるユーザーの口コミ・レビューを紹介していきます。EQE、EQSのそれぞれのユーザーのコメントをまとめました。

EQEユーザーの口コミ評価

● 「ハンドリングはやや軽めですが、リアステアの効果で小回り良好です。走りはとにかく滑らか!」
● 「サイズは大柄ですが、取り回しは抜群に良いです。最小回転半径が4.9mですから、駐車時も苦労しません」
● 「車重が重いため段差での突き上げは感じますが、室内は静かで乗り心地は悪くありません」
● 「さすがにお金がかかってるなという印象です。パワーは十分に感じますし、静粛性もあり、乗り心地も素晴らしいです」
● 「ホイールベースは長大ですが、最小回転半径が4.9mと、小型車と変わらない小回り性能を発揮してくれます。都会ではほんと助かってます」
● 「乗り心地は快適そのもの。空飛ぶ絨毯に乗ってるかのように、スイスイッと気持ちよく進んでいきます。静粛性も良好です。風切り音やロードノイズもほとんどありません」
● 「タイムラグ無しの瞬発力が素晴らしい。内燃機関では味わえない魅力です」

EQSユーザーの口コミ評価

● 「まるでカーペットの上を走っているような、とても心地よい感触のなかで快適に運転ができます。エンジン音が無いのはもちろん、エアサスの効果も効いてるようです」
● 「さすがSクラスの品質はEVになっても変わりませんね。高速道路を走っていても、静寂性が保たれ、安定した状態が続きます」
● 「車両デザインは言うに及ばず、メルセデス史上初となるEV専用プラットフォームの仕上がりも良好です」
● 「従来のEVの常識からすると、トランクの床下収納の大きさは見事。サイズ自体が大きいため当然ですが、航続距離重視でバッテリーを押し込まなかった決定はさすが」
● 「加速はもっさりしていますが、年間5000キロ程度しか乗らないため、走行コストはそれほどでもありません。充電は月一で十分です」


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メルセデスベンツEQE、EQSのインテリアデザイン

メルセデスベンツEQE、EQSのインテリアデザイン

ビジュアルと機能性を満たしたMBUXハイパースクリーン

インテリアデザインに関して、EQE・EQSの共通した魅力ポイントは「MBUXハイパースクリーン」です。コックピットディスプレイ、有機ELメディアディスプレイ、有機ELフロントディスプレイの3枚の高精細パネルで構成されたワイドスクリーンですが、ダッシュボード全体を1枚のガラスで覆った造形に先進的なデザインセンスが光ります。3枚のパネルをひとつに融合することで、ひとつの映像世界を演出できるようにしたほか、スポーティ、クラシック、ジェントル、ナビなどカスタマイズ自在です。

先進的なラグジュアリー感あふれる室内空間

MBUXハイパースクリーンによってデジタル環境を強化する一方、内装デザインは先進的なラグジュアリー感に満たされています。個性的なエアアウトレットやフローティング構造のセンターコンソールデザインなど、機能性とビジュアルを両立した先進的な造形に好感です。オンリーワンのデザインと使いやすさがバランスよく調和しています。
加えて、高い静粛性を実現した点も高評価に値します。前述のMBUXハイパースクリーンは機能性とビジュアルだけでなく、ノイズがないのも特徴です。高度に必要を満たしながら、運転中の快適性も向上します。
なお、インテリアデザインのセンスやレベルに関しては、EQE・EQS間でほとんど相違がありません。共に技術と贅を凝らしたオールマイティなインテリアデザインとなっています。


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EQEとEQSの価格分析

EQEとEQSの価格分析

EQEとEQSはともに価格が1,000万円を超える高級EV車ですが、それぞれグレードによって価格が異なっているほか、コストを軽減できる補助金や税制優遇が存在する点もおさえておくことが大事です。以下、EQE・EQSそれぞれの価格と補助金・税制優遇についてまとめましたのでチェックしてみましょう。

EQEの新車価格

メルセデスベンツEQEにはグレードが「EQE 350+」「Mercedes-AMG EQS 53 4MATIC+」と2つあり、EQE 350+の新車販売価格は1248万円~、Mercedes-AMG EQS 53 4MATIC+は1922万円~となっています。EVの競合他車には新車定価で400万円台もありますが、EQEは買取相場自体が400万円〜800万円程度となっており、新車価格だけでなくリセールバリューも抜群です。
その一方で、EQEは各種の補助金や税制優遇も受けられます。例えば、国の補助金(CEV補助金)として520,000円、自動車税は、東京都以外の方は翌年度の自動車税が75%(18,500円)が軽減され、東京在住の場合は登録翌年度から自動車税が5年分免除(125,000円分)されます。そして、重量税も免除(37,500円分)、環境性能割は非課税です。

EQSの新車価格

EQSもEQEと同様にグレードが2種類、「EQS 450+」「Mercedes-AMG EQS 53 4MATIC+」があります。それぞれの新車販売価格は、EQS 450+は1578万円〜、Mercedes-AMG EQS 53 4MATIC+は2372万円〜です。EQSは全体的なクオリティでEQEと大差はありませんが、スペックで優位に立つこともあり、定価はEQEを数百万円上回るものとなり、正真正銘の超高級EV車となっています。買取相場も約500万円〜1200万円と高水準です。
他方、EQSも補助金と税制優遇を受けられるのがメリットです。国の補助金(CEV補助金)520,000円をはじめ、自動車税軽減/免除(東京都以外は翌年度75%(18,500円)軽減、東京都在住は登録翌年度から5年分(125,000円)免除)、重量税免除、環境性能割は非課税となっています。


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メルセデスベンツEQE、EQSの安全機能とは?

メルセデスベンツEQE、EQSの安全機能とは?

さすがベンツ!最先端の安全技術がフルパッケージ

メルセデスベンツEQE、EQSの安全機能はハイクオリティの一言です。すべてを紹介しようとすると紙幅が足りなくなるほど、さまざまな安全機能を搭載しており、最先端のものがフルパッケージされています。
一部紹介すると、アクティブブラインドスポットアシスト(降車時警告機能付)、PRE-SAFEインパルスサイド、アクティブレーンキーピングアシスト、トラフィックサインアシスト、アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック&アクティブステアリングアシスト、アクティブブレーキアシスト(歩行者 / 飛び出し / 右折時対向車検知機能付)、アクティブレーンチェンジングアシスト・・etc。
乗車から運転、停車、駐車、降車まで、あらゆる状況においてドライバーを保護し快適なEVライフをサポートする安全機能が搭載されているため安心です。


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メルセデスベンツEQE、EQSのコストパフォーマンス

メルセデスベンツEQE、EQSのコストパフォーマンス

ここでは、メルセデスベンツEQE、EQSのコストパフォーマンスに関して、走行コスト(電費)と価格対効果(総額費用)の観点から分析しました。

EQE・EQSの電費

EVの場合、走行コストすなわち電費が良いほどコスパの良いクルマであると言えます。EQE・EQSのそれぞれの電費を計算してみました。
まずEQEですが、公式スペックにおける交流電力量消費率(WLTCモード)は176Wh/km〜212Wh/kmです。これは1kmを走行するのに必要な電力が176kwh〜212kwhであることを示しています。この数値をkm/Whに換算すると、約4.7〜5.7km/Whとなります。つまり、1whあたり4.7km〜5.7kmの走行が可能です。
年間走行距離を5,000km、充電代の単価を1kWhあたり30円とすると、一年間の充電代は約26,000〜約32,000円となります。
一方、EQSの交流電力量消費率(WLTCモード)は、182Wh/km〜221Wh/kmです。km/Whに換算すると、約4.5〜5.4km/Whとなります。1kwhあたり4.5km〜5.4kmの走行が可能です。先記した条件で一年間の充電コストを計算すると、約28,000円〜約33,000円となります。

EQE・EQSの価格対効果(総額費用)

クルマのコストパフォーマンスは、そのクルマにかかった費用から売却価格を引いた「総額費用」を計算することで明らかになります。総額費用は以下の式で算出することが可能です。
総額費用=「クルマの購入額」+「クルマの維持費」-「売却価格」
総額費用が大きいほどコスパが悪く、小さいほどコスパが良くなります。この計算式にまずEQEの事例(EQE 350+)を代入してみましょう。前提条件として、購入額を1200万円、維持費を40万円(3年間)、売却価格を800万円としました。すると総額費用は以下のようになります。
「1200万円(購入額)」+「40万円(維持費)」-「800万円(売却価格)」=440万円
EQEの総額費用は440万円となりました。一般的なガソリン普通車の総額費用(350万円程度)と比較するとコスパ良好とは言えませんが、走行コストなど維持費のみに着目してみると、ガソリン車よりはるかに経済的です。
続いてEQS(EQS 450+)の総額費用も計算してみましょう。前提条件として、購入額を1500万円、維持費を40万円(3年間)、売却価格を1000万円とします。この条件を当てはめて計算した総額費用は以下のとおりです。
「1500万円(購入額)」+「40万円(維持費)」-「1000万円(売却価格)」=540万円
EQSの総額費用すなわちコストパフォーマンスは540万円となりました。EQEと比べて100万円ほどコスパが悪く、一般的な普通車(ガソリン車)と比べるとさらにデータは下がります。EQEやEQSのように高級EV車でコスパを高めるためには、できるだけ維持費を節約し、なおかつ査定額を向上することが必要です。


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メルセデスベンツEQE、EQSのメンテナンスとアフターサービス

メルセデスベンツEQE、EQSのメンテナンスとアフターサービス

いずれも高級車EVのEQEとEQSを提供するメルセデスベンツは、車両の性能だけでなくアフターサービスも充実しています。以下では、メルセデスベンツEQE、EQSを強力サポートする「EQケア」と「メンテナンス保証」について解説します。

メルセデスベンツの「EQケア」

EQケアは、メルセデスベンツがEQシリーズ向けに提供している修理およびメンテナンスの保証プログラムです。一般的な部品を保証する一般保証をはじめ、メンテナンス保証、24時間ツーリングサポートなどを無償で行っています。一般保証の保証期間は、「新車登録日より5年間、または走行距離100,000kmのいずれか先に達するまで」です。新車の保証期間の平均は初年度登録より5年または10万km以内となっているため、EAケアの保証期間は標準をクリアしていることになります。
なお、EVの心臓部品ともいえるバッテリーについては、EQE・EQSの場合、「10年間または走行距離250,000kmのいずれか先に達するまで」保証されます。ちなみに、同シリーズのEQA・EQB・EQCでは「8年間または走行距離160,000km」となっており、EQE・EQSのバッテリー保証はそれより長期間です。

メルセデスベンツのメンテナンス保証

EQE、EQSライフをより長く快適かつ安全に楽しむためには、定期的にメンテナンスを行うことが重要です。メルセデスベンツでは安心のメンテナンス保証も行っており、「メンテナンスインジケーター」がお知らせする時期に、法定点検&メーカー指定の点検項目(59ヶ月目まで)につき無料で実施しています。メンテナンスインジケーターは、文字通りメーター液晶部分に表示されるエンジンオイルやエレメント、ワイパープレートなどに関して交換時期をお知らせしてくれるサービスです。
メルセデスベンツが定めた交換時期および走行距離に達した定期交換部品や消耗部品については、無料で交換してもらえます。いずれも重厚できめ細かい対応となっており、セルフケアに自信のない方でも安心してカーライフを満喫することが可能です。


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メルセデスベンツEQE、EQSのエンターテイメントとコネクティビティ

メルセデスベンツEQE、EQSでは、優れた性能やラグジュアリーなデザインに負けず劣らず、エンターテイメント空間の整備にも注力しています。ここでは、EQE・EQSのエンターテイメントとコネクティビティを紹介します。

Burmester® 3D サラウンドサウンドシステム

せっかく高級EV車に乗るのに、音響が低質では様になりません。どうせなら大好きな音楽や映像を、高音質かつ臨場感あふれるサウンドで満喫したいものです。メルセデスベンツEQE、EQSはそんなエンタメニーズにしっかりと対応しています。
EQE・EQSはいずれも「Burmester® 3D サラウンドサウンドシステム」を搭載しており、ハイクオリティなオーディオシステムによって、臨場感と迫力ある音響世界を楽しむことが可能です。

MBUXエンターテインメントパッケージプラス

EQE・EQSではエンタメ機能の象徴として、「MBUXエンターテインメントパッケージプラス」を利用できます。MBUXエンターテインメントパッケージプラスとは、クルマを運転しながら各種のストリーミングの利用をサポートするサービスです。
愛車とシステムをスマートにリンク(スマートフォンのデータ通信を利用)して、数多くの音楽配信サービスの中から好みの曲を選んだり聴いたりすることができます。場所を問わずどこででも、お気に入りの音楽を高品質サウンドで、しかも電波が届きづらい場所でも途切れることなく堪能できるのがメリットです。

スマートフォン連携機能

EQE・EQSは、使い慣れたスマートフォンが大活躍するEVです。メルセデスと「Mercedes me ID」をペアリングすることによって、さまざまな機能が利用できます。走行距離や燃料残量をチェックしたり、始動時に必須のスターターバッテリーの状態をスマホで確認することが可能です。EQE・EQSはいずれも車体に多くの機能を搭載していますが、それらをスマホを通じてリモート操作することもできます。


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メルセデスベンツEQE、EQSの選び方〜どちらがあなたに合っているか!?

メルセデスベンツEQE、EQSの「どちらを選ぶべきか?」を判断するためには、さまざまな要素を比較する必要があります。以下、複数の項目ごとにEQE・EQSの違いを紹介していますので、自身のテイストやニーズを念頭に比較してみましょう。

価格比較

新車価格は、EQE:12,480,000円〜19,250,000円、EQS:15,630,000円〜23,750,000円となっています。スペックで勝るEQSがより高額ですが、EQEのスペックも高水準の域にあり、余分な性能は不要と考えるなら、EQEを選んだ方がお買い得かもしれません。

デザイン比較

EQEとEQSのデザインは、EGEが独立したトランクスペースを備えた3ボックス形状、EQSはハッチゲート付きの2ボックス形状です。「ワン・ボウ(弓)のライン」と呼ばれる、ボンネットからトランクまで円弧を描いたあざやかなプロポーションとエクステリアは両者共通のポイントです。2ボックスか3ボックスか、形状で選り分けることになるでしょう。

モーター性能比較

モーター性能に関しては、定量的な違いがあります。EQEは、最高出力:215kW(292ps)〜460kW(625ps)、最大トルク:565Nm〜950Nm。EQSは、最高出力:245kW(333ps)〜484kW(658ps)、最大トルク:568Nm〜950Nmです。加速力は、0-100km/h加速でEQEは6.6秒、EQSは6.2秒となっています。いずれもモーターパワーを制したのはEQSです。より高いパワーや加速性能を追求したいなら、EQSを選ぶのが良いでしょう。

操作性・取り回し比較

ハンドリングなど操作性や取り回し(小回り)に関しては、両者互角です。EQEのハンドリングはスムーズで切れ味もよく、レスポンス良好なアクセルワークと相まって、システムの連動性を肌で感じながら軽快な操作が楽しめます。一方のEQSも、見た目は大柄で重量もありますが、見た目に似合わずハンドル操作は軽快で、ストレスなく車体を操ってハイレベルな走りを満喫できるのが魅力ポイント。ただサイズでは、EQSの方が一回り大きく、小回りという点ではEQEに分があります。

電費比較

電費は上述しましたが、EQEは交流電力量消費率(WLTCモード)/176Wh/km〜212Wh/kmで、km/Whに換算して1whあたり4.7km〜5.7kmを走行できます。EQSは交流電力量消費率(WLTCモード)/182Wh/km〜221Wh/kmで、km/Whに換算すると1kwhあたり4.5km〜5.4kmの走行が可能となります。ずばり、電費はEQEが優位です。年間の充電コストもEQEが安くおさえられます。電費・コスパ・経済性を重視する人には、EQEをおすすめします。

V2Hの価格・メリット・デメリット

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