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クラウンSPORT RSの口コミ、評価

投稿日:2024年06月07日

クラウンSPORT RSは、2023年12月19日に発売したトヨタのスポーティさを究めたPHEVモデルです。クラウンの永遠のテーマともいうべき“楽しい走り”だけでなく、機能性や、利便性、環境性能も向上しています。「スポーティなPHEVなら、クラウンSPORT RSが絶対にいい!」と考えている方もいるかもしれません。 今回はそんなクラウンSPORT RSの特徴や口コミ評価を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
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クラウンSPORT RSの基本情報

2023年12月19日に発売されたクラウンSPORT RSは、発売からまだ間もない新鮮ほやほやの新型クラウン(スポーツ)のニューモデルです。ブランド名だけで心に響く高級感に加えて、クラウン・スポーツがかねてより追及してきた「楽しい走り」、そして美しいデザイン、軽快かつ力強い走り、性能、機能、装備性、環境性能まで、さまざまな要素を備えたプラグインハイブリッド(PHEV)車として好評を得ています。クラウンSPORT RSのスペックは以下のとおりです。

メーカー希望小売価格 7,650,000円(税込)
交流電力量消費率 WLTCモード 165Wh/km
電力消費率 6.06km/kWh
一充電消費電力量 14.85kWh/回
EV航続距離 90km
駆動方式 4WD
システム最高出力 225kW(306PS)
フロントモーター最高出力 134(182)kW(PS)
リヤモーター最高出力 40(54)kW(PS)
モーター最大トルク(前/後) フロント/270(27.5)N・m(kgf・m)
リヤ/121(12.3)N・m(kgf・m)
サイズ(mm) 全長4720mm 全幅1880mm 全高1570mm
車両重量 2030kg
乗車定員 5名
バッテリー容量 18.1kWh

スペック表には表れていませんが、クラウンSPORT RSは大容量リチウムイオン電池(18.1kWh)を搭載しています。ロングレンジ(90km)のEV走行が楽しめるのはもちろん、V2hと連携して停電・災害など非常時の電源としても活用できます。スポーティで美しいルックスに注意が向きがちですが、高水準かつ実用的なスペックにも注目です。それでは以下、クラウンSPORT RSの詳細な特徴について見ていきましょう。

クラウンSPORT RSのデザインとスタイリング

美しさと楽しさと躍動感が伝わるハイブリッドなデザイン!

見出しそのままに、クラウンSPORT RSは、美しさと楽しさと躍動感が伝わるハイブリッドなデザインが特徴です。「後ろ姿から始まったデザイン」とキャッチコピーにある通り、大きく張り出した艶やかなリヤフェンダーは万人の目を引く美しさを備えていますが、横からみると安定感と伸びのあるサイドビュー、フロントはシャープなルックスを持つスポーティなデザインとなっており、多彩な要素を詰め込みながらも見事に調和した絵面がお見事というほかありません。
クルマの存在感を高めるLEDライトや、足元を引き締める黒のアルミホイールなど、デザインを洗練する個々の要素(パーツ)も魅力的です。スポーツタイプの肩書はありますが、極端にスポーツを売りにしない、実生活での利便性を考慮したバランスの良いデザインが魅力となっています。

スタイリングの自由度もある

クラウンSPORT RSは、オリジナルカスタムやスタイリングの自由度もあります。各種のオプションパーツやアクセサリー、カラーリングの選択によって、自分のテイストに合ったオリジナルのクラウンSPORT RSを実現することが可能です。
オプションパーツには、サイドデカール、LEDリヤフォグランプ、タイヤ、アルミホイール、パノラマルーフ(電動シェード&挟み込み防止機能付)、サイドエンブレム、その他があります。
カラーパターンも以下のとおり豊富です。
● 「ブラック〈227〉×プレシャスホワイトパール〈090〉[2XW]」(オプション)
● 「ブラック〈227〉×アッシュ〈1M2〉[2ZQ]」(オプション)
● 「ブラック〈227〉×エモーショナルレッドⅢ〈3U9〉[2ZR]」(オプション)
● 「ブラック〈227〉×プレシャスブロンズ〈4Y6〉[2XZ]」(オプション)
● 「ラック〈227〉×マスタード〈5C5〉[2ZS]」(オプション)
● 「プレシャスホワイトパール〈090〉」(オプション)
● 「アッシュ〈1M2〉」「ブラック〈202〉」「エモーショナルレッドⅢ〈3U9〉」(オプション)
● 「プレシャスブロンズ〈4Y6〉」(オプション)「マスタード〈5C5〉」
お好みのパーツやカラーを組み合わせてカスタムすることで、オンリーワンのクラウンSPORT RSが完成します。

クラウンSPORT RSの燃費と経済性

クラウンSPORT RSの燃費

クラウンSPORT RSの燃費(ハイブリッド走行時の燃費効率)は、WLTCモードで「20.3km/L」となっています。これは、1リットルで20.3kmの走行が可能であることを示した数値です。
年間の走行距離を1万km、ガソリン代の単価を1リットル170円と仮定すると、クラウンSPORT RSの年間のガソリン代は約8万4千円となります。ガソリン車の平均的な燃費は15.0km/Lと言われており、それを前提に計算すると、年間のガソリン代は約11万3千円となります。一般的なガソリン車(乗用車)と比較すると、クラウンSPORT RSの燃費および経済性は良好です。
さらに、EVやPHEVの場合、普通のガソリン車では得られない、補助金や税制優遇といったメリットもあります。初期費用は新車価格が高額なため安くはなりませんが、3年〜の数年単位で見た場合のクラウンSPORT RSの経済性の良さはガソリン車のそれを優に上回ります。
ちなみに、クラウンSPORT RSは燃費20.3km/Lだけでなく、ガソリンタンク容量は55L、航続距離も1,200km(ガソリン満タンから走行可能な距離)を実現しているロングドライブ向きのPHEV車です。

クラウンSPORT RSの電費

クラウンSPORT RSはPHEV車ですが、ガソリン車でもあり、かつEV車でもあります。ここでは、EV車としての燃費すなわち「電費」(電力消費率)を見ていきましょう。
カタログスペックによると、クラウンSPORT RSの電費は「6.06km/kWh」となっています。これは、1kWhの電力で6.06kmを走行できることを示した数値です。先ほどと同様に、1年間に1万km走行した場合の充電コストはどうなるのでしょうか。上記スペック&1kWh30円で計算すると、クラウンSPORT RSの年間の充電コストは約5万円になります。
仮にモーターだけで走れたとすると、ガソリン車はおろか、ハイブリッド走行時よりもはるかに安く走行コストを抑えられることが分かります。クリーンエネルギー車の面目躍如といったところでしょうか。

クラウンSPORT RSのユーザーレビュー

クラウンSPORT RSに関して、実際のユーザーはどのように評価しているのでしょうか。ここでは、クラウンSPORT RSのオーナーや乗車経験のある方の「総評」としての口コミやレビューをリサーチしました。

クラウンSPORT RSユーザーによる総合評価

● 「新しいクルマですが、クラウンの伝統がしっかり受け継がれているクルマでもあります。運転していて楽しいです。長く乗り続けたいと思っています」
● 「名前からしてスポーティなクルマを想像しますが、実際は多様性に富んでいます。価格は安くありませんが、低燃費で乗り心地は快適、安全装備も充実、走行性能も良好です」
● 「重厚なクラウンのイメージからすると、クラウンSPORT RSは新しいトヨタブランドの始まりをイメージさせてくれます。流麗なデザインがとっても新鮮です」
● 「上質なSUVだと思います。名前ほどスポーツ感はありませんが、デザインが良くとても気に入りました」
● 「スペースや収納性は期待できませんが、デザインを中心に総合的にクオリティの高いクルマです」
● 「重視するのはハンドリングや運転の楽しさ、使い勝手や室内空間の広さは二の次でいいという方におすすめなクラウンスポーツです」
● 「完成度の高いクルマではないでしょうか。これまでたくさんのクルマに乗ってきましたが、その中でも満足度は最高クラスです。世界に誇れる一台と言っても過言ではありません」
● 「デザイン、スタイル、乗り心地、動力性能など総合的に満足しています。内装は少し安っぽく感じました」
● 「電動性能は十分です。車重は2トンを超えますが、それを意識させない軽快さとパワーを感じます。充電時間も短いですよ。容量18.1kWhだから一晩で充電ができます」

クラウンSPORT RSユーザーの口コミ・レビューを総括

クラウンSPORT RSのレビューに関しては、エクステリアやデザイン全体のイメージについて言及されることが多いようです。クラウンに対する伝統的なイメージと本モデルに見られる革新性へのギャップ、あるいはタイトル(スポーツ)と実際の普遍的なデザインとのギャップについて語るコメントも多く見られました。
さらに、実生活で運用する車としての利便性や、室内空間の広さについては、いずれも高評価が少なくデメリットとして挙げられがちです。特に荷室は狭いため、家族使いには向かないという論評もありましたが、逆に言うと、独身使いを推奨するメーカーの思惑を感じさせます。走行性能・操縦性能などパフォーマンスに関しては、総じて高評価が多いという印象です。

クラウンSPORT RSのメンテナンスとアフターケア

安心のメンテナンスサービス

トヨタ自動車では、日常的な点検、整備、車検まで総合的なメンテナンスサービスが受けられます。個々のサービスに対応するスタッフは高度な整備技術を習得しているプロフェッショナル。日々、トヨタ独自の教育・研修制度によって最新の知識とスキルを学んでいます。
車検に関しても同様です。トヨタ独自の資格を持つサービスエンジニアが、お客様のクルマに合わせて丁寧に点検・整備を行うのはもちろん、適切なアドバイスも行います。国内メーカー全車に対応しており、ハイブリッドカーの車検も行っているため、クラウンSPORT RSで初めて車検を受ける方も安心です。
アフターサービスに対応できるのは全国約5,000店舗、約60,000人のスタッフを揃える重厚なサポート体制となっています。

重厚な保証サービス

トヨタ車の保証サービスは、「一般保証」と「特別保証」が中心となっています。一般保証は、消耗品などを除くほとんどすべての部品を対象とする保証です。保証期間は「3年または60,000km走行時点のいずれか早い方まで」となっています。特別保証は、特に重要な機能を果たす部品を長期間保証するための保証サービスです。保証期間は「5年または100,000km走行時点のいずれか早い方まで」となっています。
なお、駆動用バッテリーに対する保証は「10年20万km/70%」となっており、前述の一般保証・特別保証には含まれません。
また一般保証に付随したものとして、「保証がつくしプラン」もあります。こちらはメーカー保証終了後も一般保証の修理費用を保証するもので、保証期間は「5年または10万km走行時点まで」となっています。

クラウンSPORT RSの価格対効果

クルマの価格対効果は、そのクルマの総額費用を算出することで分かります。総額費用の計算式は以下のとおりです。
「クルマの購入額」+「クルマの維持費」-「売却価格」=総額費用
総額費用の額が小さいほど価格対効果(コスパ)は良好、額が大きいほどコスパが悪いことを示しています。ここにクラウンSPORT RSのモデルケースを代入してみたいと思います。前提条件として、購入額を760万円、保有期間を3年、維持費を50万円(3年分)、売却額を500万円と仮定しました。この条件で総額費用を計算すると以下のようになります。
【クラウンSPORT RSの総額費用】
「760万円(購入額)」+「50万円(3年分)」-「500万円(売却価格)」=310万円
クラウンSPORT RSの総額費用すなわち価格対効果は310万円です。クラウンSPORT RSは購入価格が一般的なガソリン車と比べて高いため、査定額がよほど高額でないと価格対効果は向上しません。
ただし、走行コストはガソリン車と比べてはるかに安く抑えられるため、保有期間中の運用から得られる効用という点では、高いコストパフォーマンスを発揮します。
燃費・電費が良くなる走り方を実践したり、売却方法を工夫して査定額を上げることによって、さらに価格対効果を向上することが可能になるでしょう。

クラウンSPORT RSの運転体験

クラウンSPORT RSの運転に関する口コミ評価

クラウンSPORT RSの走行性・加速感・パワー感など運転体験のレビューをリサーチしました。最大公約数的な感想として以下のような口コミがありました。
● 「レギュラー仕様で経済的なクルマです。なおかつ動力性能が優れています」
● 「とにかく乗っていて楽しい!さすがモーターパワーです」
● 「満足できる要素がたっぷり。頼りがいのあるレーダークルーズ、十分に使えるレベルのパーキングアシスト、パワーと応答性の良さを兼ね備えたモーターまで!」
● 「燃費とコーナーリングがすばらしい。見た目以上にパワーがあるため、知らないうちにスピードが出ている感じです。よく出来たクルマだと思います」
● 「高燃費ですが、モーターの加速は予想以上のものがあります。アクセルを踏めば満足な走りをしてくれます」
● 「必要十分な加速力と数々の安全装備、静粛性により、快適な乗り心地を満喫できます。コンセプトを有言実行、正に走るのが楽しいクルマです」
● 「クラウンらしい上質な加速を堪能できます。爆発的なスピード感はありませんが、中高速域で踏み込んだ時の加速感が良好です」
● 「ロールは少なめですが、DRSの効果により、ぐいぐいよく曲がります。視線移動が少なく、コーナリングが安定します」
● 「そこそこの図体でありながら、操舵の反応が良く、もっさり感もありません」

スペックが物語るクラウンSPORT RSの高い走行安定性

上記口コミからは、クラウンSPORT RSの走行性の良さがうかがえますが、基本情報やスペックなど客観的データからもその事が裏付けられています。
一つの要素は、高性能な駆動用モーターです。システム最高出力が225kW(306PS)に達しており、持ち前の出力密度の高さを最大限に活かした、静かで伸びのあるそれでいて力強い加速が可能です。文句なしに楽しい運転が満喫できるでしょう。
走行時のバランスや安定性にも注目できます。クラウンSPORT RSは、パワーを均等に四輪に配分し抜群の走行安定性を発揮する「E-Four(電気式4WDシステム)」に加えて、振動の少ない高剛性ボディとなっているため、終始安定性を保ちつつスポーティな走りが楽しめます。

クラウンSPORT RSのリセールバリュー

リセールバリューは、「再販価値」とも呼ばれ、クルマを購入してしばらく保有し、その後売却した際にどのくらいの価値が残っているかを示す指標となります。リセールバリューは「残価率」を算出することによって分かり、その残価率を求める計算式は以下のとおりです。
「買取価格」÷「新車価格」×100(%)=残価率(リセールバリュー)
リセールバリューは、残価率の値が小さいほど低くなり、値が大きいほど高くなります。ではここに、クラウンSPORT RSのモデルケースを代入してみましょう。前提条件として、クラウンSPORT RSの買取価格を500万円、新車価格を760万円とします。それぞれの条件を上記計算式に当てはめると、以下の結果となります。
クラウンSPORT RSの残価率「500万円(買取価格)」÷「760万円(新車価格)」×100=約66%
上記条件では、クラウンSPORT RSのリセールバリューは66%となりました。一般的にクルマのリセールバリューは、平均で新車登録から3年後で50~60%程度、5年後で40~50%程度と言われています。上記モデルケースでは捨象しましたが、残価率はクルマの経過年数が大きいほど下がっていく傾向にあります。クラウンSPORT RSのリセールバリューは平均を越えていますが、一定期間保有したのち売却する予定がある場合は、現在の査定相場ではなく数年後の相場を予測したりリサーチしたりするのが大切です。

クラウンSPORT RSの運転の快適性と操作性

クラウンSPORT RSの口コミ評価(快適性・操作性)

● 「とても満足しています。運転支援があるため運転がしやすく、乗り心地も良く、オーディオも最高です」
● 「運転支援が充実していて乗り心地も良いので、長距離を走っても疲れません」
● 「乗り心地は静かで上品、そして重厚な感じがあります」「先進技術を搭載していますが、操作は意外と簡単です。タイヤも21インチですが乗り心地が良く、運転もしやすいです」
● 「ハンドリングだけでなく、足回りも軽やかでしなやかで、腰があります。しっかり奥までストロークしていて快適です」
● 「軽快な加速とハンドリングが良い感じです。左右ブレーキの自分にとっては、ブレーキペダルの位置がピッタリフィットして最高です」
● 「乗り心地は良好です。多少の硬さは感じますが、先代のガチガチゴツゴツに比べるとかなりマシです。助手席に乗る家族からも好評です」
● 「Zと比べて良い感覚が得られています。多少の硬さはありますが、ばね下重量を抑えたことが効いてますね」
● 「これで21インチかと思うほど乗り心地は良好です。静粛性も高くロードノイズもあまり気になりません。さすがはクラウンといった感じがあります」
● 「エアコンは自動化することができ、外気温で勝手に快適にしてくれます」
● 「いろいろと変幻自在なフル液晶メーターが良い。スムーズで画面が高精細なナビゲーションも」

高剛性ボディと静粛性を追求したクラウンSPORT RS

クラウンSPORT RSは、車体の最適な剛性バランスを追求した耐久性の高いPHEVです。強靭なボディ剛性のみならず、前後ショックアブソーバーの最適化により、スムーズでフレキシブルな挙動と快適な乗り味を実現しています。
動的性能は俊敏にしてスポーティ。単に早いというだけでなく、見て美しいしなやかな動きをナチュラルに演出することが可能です。振動も低く抑えられるため、滑らかな走りに加えて乗り心地も良好です。
その他、手元で簡単・スムーズに操作ができる「パドルシフト」の採用や、ホールド感が良くドライバーの気分を高める赤いステッチを配したスポーツシートなど、快適性を高める周辺的要素も充実しています。
また室内には遮音材や吸音材、制振材を配置することで、高剛性ボディを補完して余りある優れた静粛性を実現しています。

クラウンSPORT RS 競合他車との比較

クラウンSPORT RSのライバル車3選

クラウンSPORT RSのライバル車といえば、「三菱 アウトランダー PHEV」「MAZDA CX-60」「トヨタ ハリアー Z」の3車種が挙げられるでしょう。
アウトランダーPHEVはクラウンSPORT RSと同クラスのエンジン排気量2400ccのPHEVです。2021年にフルモデルチェンジがなされ、モーター出力、バッテリー容量、加速感、航続距離など各ステータスを充実させています。
CX-60は、MAZDAが提供する新世代4WDシステム「i-ACTIV AWD」を搭載したPHEVです。ベースはAWD(四駆)ですが、必要に応じて2WDでも走行できるなど柔軟性も備えています。
ハリアー Zは、クラウンSPORT RSと同様にトヨタの傑作機ですが、同クラスの排気量(2.5lL)と、アーバンスタイルで流麗なデザインは、クラウンSPORT RSにとってメーカーを越えたライバル車としてふさわしい一台です。最上級モデルにふさわしいスペックやデザイン性を備えています。

革新的なデザインこそクラウンSPORT RSの魅力

2.5LクラスのPHEVにおいて、中核部分のスペックや走行性能、機能性、装備性などはほぼ大同小異といっていいでしょう。極端な違いはないということです。しかし、ことボディデザインにおいては、クラウンSPORT RSには際立つ魅力と個性があります。「スポーツ」の名にふさわしい活動的かつ流麗なデザインは言うにおよばず、一方では街並みとの協調性や実用性にも配慮したバランスのいい「設計」が施されており、エモーショナルでありつつ、リアルに「使える」クルマであることも示した巧みなデザイン技法に感服です。

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