テスラは世界的に有名なEV専業メーカーです。日本でも高い人気があり、特に高級EVとしてのイメージが定着しています。今後テスラ車の購入を検討したいと思っている方もいるかもしれません。また、テスラ車についてブランドの特徴も含めてよりよく知りたいと考えている方も多いかもしれません。この記事では、テスラに関する口コミ評価をリサーチしながら、浮かび上がる特徴や性能について解説しました。テスラのことを理解したい方はぜひ参考にしてみてください。
▶ テスラ パワーウォール2の価格と特徴
エコ発電本舗の「取扱商品」「補助金情報」
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テスラのブランドイメージ
テスラといえばイーロン・マスク
テスラと聞くと、EVより先にイーロン・マスクのことを思い浮かべる方も多いかもしれません。ご存じ、テスラの共同創業者兼CEOを務めています。イーロン・マスクはテスラだけでなく複数の事業分野を手がけて世界的に活躍しており、カリスマ経営者といえばイーロン・マスクと言われるほどの天才的な経営者です。そのためテスラ車に対しても、有無も言わさぬ強烈なカリスマ性を感じている方も多いのではないでしょうか。
テスラといえばEVのトップメーカー
テスラのEVというと、世界シェアトップのイメージもあります。これはイメージというより事実でもあります。元々、テスラは米国発のベンチャーでしたが、あっという間に急成長を遂げて世界に進出し、2018年1~3月期以降、2023年10~12月期に中国のBYDに首位の座を譲りわたすまで、ずっと世界のEV販売台数でトップを飾ってきました。そして現在も、ライバル企業と激しい競争を展開しつつも、依然としてEVのトップメーカーとしてのイメージは変わりません。
テスラといえば世界を驚かせる革新的な技術
数々の口コミ評価にも見られるとおり、テスラ車には高性能EVというイメージも定着しています。例えば、テスラ車が世界に誇るEVとは思えない圧倒的な加速性能はその象徴です。これはテスラの革新的な技術が生み出したものですが、その実力はもはやEVの領域をはるかに越えて「スーパーカー」と称する声もあるほど、世界を驚かせてきました。その他、運転支援や充電性能などでもテスラの革新的な技術力は発揮されており、テスラ=高性能EVのイメージは不動で揺るぎないものがあります。
テスラといえば高級車のイメージ
日本では特にそうですが、テスラに高級車のイメージを持っている方は少なくありません。前項で紹介したとおり高性能であることもそうですが、テスラのモデルは全体的に高額車が多く、最安モデルでも500万円〜、上級モデルになると1500万円を超えてくる車種も販売されているからです。最近は大衆化してきたとの口コミ評価もありますが、街中で頻繁に見かけることは少なく、やはり依然として希少な高級車、あるいは富裕層向けのイメージが浸透しています。
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テスラ車のパフォーマンス評価
テスラの「モーター性能」に関する口コミ評価
テスラのモーター性能は、価格に見合うかそれ以上のパフォーマンスを発揮しているようです。以下のような口コミ評価を見つけることができました。
●「加速性能がすばらしい、この価格でこれ以上のものはない」
●「とにかくトルクフル!他の車種でトルクがすごいと言っていた自分がアホらしくなりました」
●「簡単に言うと、車じゃない別の乗り物に乗っている感じがします」
テスラに乗った経験のない人にも、テスラのモーター性能の凄さが伝わってくるようです。
テスラの「走行性能」に関する口コミ評価
走行性能に関するパフォーマンスでは、加速性やレスポンスの良さ、滑らかな乗り味などが評価されています。以下のような口コミ評価がありました。
●「テスラは出だしが早くてレスポンスが良いです」
●「2022年のパフォーマンスですが、速さは文句なしです」
●「緻密な制御が行われるので、ドライバーの腕が必要なくなるところが逆に面白くない」
●「走行性能は最初はゴツゴツしますが、しばらくすると滑らかな乗り味に変わってきます」
●「エンジンのブルブル感がなく静粛性もいい」
いずれの車種にも革新的な技術が用いられているだけあって、テスラ車の走行性能は好評です。
テスラ車の「電費」に関する口コミ評価
電費(燃費)に関しては、それ自体が良好であるという評価に加えて、一定期間無料で充電ができるテスラ専用充電スタンド「スーパーチャージャー」への好意的な言及も見られました。例えば以下のようなレビューがあります。
●「ポルシェ911並の動力性能で30km/Lなんてありえない」
●「別の車種で月平均21,500円燃料費(軽油)でしたが、テスラになってから半値以下です」
●「無料で充電ができるのはインパクトが大きいです」
●「近所にスーパーチャージャーがあるのでベンツハイオク料金の3割程度でおさまりそう」
EVならではの走行コストの良さに加えて、テスラ独自のスーパーチャージャーの利便性も評価されています。
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テスラモデル別の性能比較
前項でテスラのパフォーマンス評価を紹介しましたが、実際の性能はモデルやグレードによって違います。ここでは、日本で導入されている4車種(Model S、Model X、Model 3、Model Y)についてのスペック表と性能の違いを紹介します。
Model S
グレード | Model S、Model S Plaid |
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価格 | 12,969,000円~15,969,000円 |
一充電走行距離 | 600~634km |
駆動方式 | 4WD |
最大出力 | 1,020hp |
0-100 km/h加速 | 2.1秒 |
最高時速 | 322km/h |
寸法 | 全長4979mm、全高1445mm、全幅1964mm |
車両総重量 | 2,100~2,190kg |
乗員定員 | 5名 |
充電能力 | 普通充電能力/11kW 急速充電能力/250kW |
Model X
グレード | Model X、Model X Plaid |
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価格 | 14,469,000円~16,669,000円 |
一充電走行距離 | 543~576km |
駆動方式 | 4WD |
最大出力 | 1,020hp |
0-100 km/h加速 | 2.6秒 |
最高時速 | 262km/h |
寸法 | 全長5037mm、全高1680mm、全幅1999mm |
車両総重量 | 2390~2470kg |
乗員定員 | 6~7名 |
充電能力 | 普通充電能力/11kW 急速充電能力/250kW |
Model 3
グレード | RWD、ロングレンジAWD |
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価格 | 5,613,000円~6,519,000円 |
一充電走行距離 | 573~706km |
駆動方式 | RWD/AWD |
最大出力 | 460hp |
0-100 km/h加速 | 3.1秒 |
最高時速 | 261km/h |
寸法 | 全長4694mm、全高1443mm、全幅1849mm |
車両総重量 | 1780~1840kg |
乗員定員 | 5名 |
充電能力 | 普通充電能力/11kW 急速充電能力/170~250kW |
Model Y
グレード | RWD、ロングレンジAWD、パフォーマンス |
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価格 | 6,438,000円~8,333,000円 |
一充電走行距離 | 507~605km |
駆動方式 | RWD/AWD |
最大出力 | 220kW~393kW(モーター最大出力) |
0-100 km/h加速 | 3.7秒~6.9秒 |
最高時速 | 217/250km/h |
寸法 | 全長4751mm、全高1624mm、全幅1978mm |
車両総重量 | 1930~2000kg |
乗員定員 | 5名 |
充電能力 | 普通充電能力/11kW 急速充電能力/250kW |
性能を比較するのは簡単ではありませんが、単純にパワーと速さで比べるなら、Model Sの性能は傑出しています。1000馬力のパワーを誇るだけでなく、0-100km/hの加速が2.1秒の速さ、最高速度は322km/hという高スペックです。セダンですが、スポーティな外観と性能を持ち合わせています。
Model Xも引けをとりません。こちらはテスラのSUVタイプですが、馬力1,020hpに加えて0-100km/h加速は2.6秒、最高時速は250km/hです。同じSUVタイプのModel Yは、上位グレード(パフォーマンス)においてモーター最大出力220kW〜393kW、0-100km/hの加速が3.7秒となっており、こちらもSUVらしからぬ高スペックを誇っています。
Model 3は、テスラ車の中でも親しみやすい大衆的なセダンです。460馬力に0-100km/h加速が3.3秒とModel Sには劣りますが、パワー、スピードともに大衆車とは思えない性能を備えています。
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テスラの安全性能に関する評価
テスラ車の安全性能に関しては、以下のような口コミ評価がありました。
●「停車時にはサイドブレーキが自動でかかる仕組みとなっており、安全面で有利」
●「内装はそっけなく感じるが、安全上はこれ以上ないくらい視界が良好」
●「コスパがよく、安全性も抜群にいい」
馬力やスピードなど走行性能の評判が高いテスラですが、安全性能に関しても相当な評価を受けています。例えば、米国においては、米運輸省道路交通安全局(NHTSA)の衝突安全性テストにて、Model 3が最高評価を受けました。NHSTAは交通事故の死亡者を減らすことを目的に設立された行政組織です。そこにおいて最高評価を受けたことは、テスラ車の安全性が高いことを示しています。
テスラ自身の安全性への取り組みも熱心です。テスラは「世界で最も安全な自動車となるべくして製造」されており、性能以上に安全性を最優先したデザインを与えています。この点はテスラの全モデルに共通した特徴です。
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テスラのバッテリー寿命と充電速度の実際
テスラ車のバッテリー寿命は30年以上!?
テスラのバッテリーの寿命は諸説ありますが、一説に30万〜50万マイル(約482803.2km〜約804672km)、約21年〜36年は持つとするものがあります。これはアメリカ人の年間の平均マイル数(143100マイル/230297.126km)に基づいて計算したものですが、実際には走り方や充電方法、その他の要因で変動する可能性があります。ちなみにEVの一般的なバッテリー(リチウムイオン電池)の寿命は「8年もしくは16万km」が目安となっていますので、これと比較すると、テスラ車のバッテリーは長寿命といえるでしょう。
テスラ車の充電速度~15分で最大275km分まで充電可能
テスラ車の充電速度は、自宅充電とスーパーチャージャーで異なっています。まず自宅充電の場合は、普通充電(200V充電)で満充電までに約15時間、急速充電(CHAdeMO・40kW)では約70分程度がかかります。一方、スーパーチャージャーの公称スペックは、最大充電速度/250kWとなっており、15分間で最大275km分まで充電が可能です。この数値は100%ではありませんが、通常は80%以上の充電を行う機会は少ないため、これでも十分にスピーディな充電が行えます。
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テスラ車の価格対効果分析
テスラ車の価格対効果はどのくらいでしょうか。EVの購入にあたって経済性を重視する場合、価格対効果は特に気になる要素の一つのです。価格対効果と一口にいっても、さまざまな指標があり、どのような変数を取り入れるかによって計算が違ってくるため、一概に述べることはできません。そのためここでは、自動車における価格対効果(費用対効果)の最単純モデルを用いて算出してみたいと思います。
ここでいう最単純モデルとは、当該車両に対してかかる総額費用を求めることによってコスパを比較する方法です。総額費用の計算式は以下のとおりです。
総額費用=「車の購入価格」+「維持費」-「車の売却価格」
この総額費用が車の価格対効果の高低をあらわしています。総額費用が低ければ低いほどコスパが良く、反対に総額費用が高ければ高いほどコスパが悪いと判断することが可能です。
上記計算式にテスラ車の数値を代入していくと、例えば、Model Sの場合は、車の購入価格を「約1600万円(車の購入価格)」、維持費を3年間乗ったと仮定して「約40万円(年間約13万円程度)」、車の売却価格を「約400万円」とすると、総額費用は以下のとおりです
● 新車のテスラ・Model Sに3年間乗った場合の総額費用
総額費用=1600万(購入価格)+40万(3年間の維持費)-400万(売却価格)=1240万円
Model Sの総額費用は1240万円となりました。ちなみに標準的なガソリン車セダンの総額費用は以下のとおりです。
● 新車のガソリン車セダンに3年間乗った場合の総額費用
総額費用=約300万円(購入価格)+約60万円(3年間の維持費)-100万円(売却価格)=260万円
ガソリン車セダンの総額費用は260万円となりました。
以上の最単純モデルで見ても、テスラ車の価格対効果はガソリン車と比べて抜群に良いとはいえません。むしろ、購入価格と比して極端に値が下がる売却価格とのギャップが大きいため、コスパは悪化せざるをえません。この事は、テスラ車の他のモデルを引き合いにしても同様の結果となります。テスラ車の価格対効果を上げるためには、売値を向上する必要があります。
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テスラのアフターサービスとサポート
テスラのアフターサービスやサポートは、国内の大手自動車メーカーのそれと比べて高評価が多いとは言えませんが、ディーラーを持たない割には各地にサービスセンターを有し、車のメンテナンスや修理、その他車両に関する最新資料やソフトウェアのアップデートといった、カスタマーサポートも受けられます。
簡単なメンテナンスや修理はサービスセンターを利用するまでもなく、テスラのstep by step ガイダンス(セルフメンテナンスを実現するためのDIYガイド)で対応可能です。またサービスセンターを利用する場合は、Teslaアプリから簡単にサービスの予約ができます。
先述のとおり、テスラのアフターサービスやサポートは決して重厚とはいえないため、購入前にどのような事が問題になるか、あらかじめ確認したりシミュレーションしておく必要があるでしょう。
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テスラのリセールバリューの評価
リセールバリューは、自分が購入した車を売却したときの価値(残価率)です。自分が購入したものを再販する際にどのぐらいの価値があるかを知る指標となります。計算式は以下のとおりです。
「車の買取価格」÷「新車価格」×「100」=残価率(%)
テスラのリセールバリューに関しては賛否両論の意見が散見されます。例えば、テスラのリセールバリューについて以下のような口コミがありました。
● 「テスラはECの中でもリセールが良い方だと思います」
● 「他のブランドと比較するとテスラのリセールバリューは高い傾向にあります」
● 「技術力が高くバッテリー寿命も長いテスラはリセールが良い」
● 「販売価格の変動が激しいため、リセールは良くない」
● 「リセールが悪いため、中古の購入はおすすめ」
上述の価格対効果の事例(Model S:購入価格1600万円・売却価格400万円)を活用してテスラ車のリセールバリューを計算してみると、以下のようになります。
400万円(買取価格)÷1600万円(新車価格)×100=25%
Model Sの事例では、リセールバリューは25%です。ただこの場合は、買取価格を400万円に設定したため、残価率は高くなりませんが、個体によっては買取価格が600万円〜700万円〜となるケースもあるため、その買取価格の上昇に合わせてリセールバリューはさらに高くなっていきます。テスラの中古車市場は玉数(台数)が少なく、新車の供給が不足していることもあって、中古車価格は高い傾向にあります。その点では、テスラのリセールバリュー(残価率)は伸ばしやすいといえるでしょう。
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テスラの保証プログラムの評価
テスラの保証に関する口コミ
テスラの保証プログラムに関しては以下のような口コミ評価を見つけることができました。
● 「車両を登録してから4年以内なら全て保証があります」
● 「保証はそれなりに充実している」
● 「メーカー保証は充実しています」
絶賛する口コミは多くありませんが、ネガティブな感想レビューも多くないという感じで、可もなく不可もなくの印象です。そもそも保証に関するレビュー自体が多くないというのもあります。メーカー保証が充実しているのは事実です。新車限定保証・基本車両限定保証・補助拘束装置限定保証といった車両保証から、バッテリーおよびドライブユニット限定保証、買取価格保証などラインナップが多彩です。
テスラのバッテリー&ドライブユニットの保証期間
EVの命はバッテリーにあると言っても過言ではありません。そのバッテリー&ドライブユニットに関して、テスラは以下のとおり保証を提供しています。
テスラ車のバッテリー&ドライブユニットの保証期間
車種 | 保証期間 |
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Model S Model X |
8年または240,000kmのいずれか早い方。 バッテリー容量70%を保証 |
Model 3 RWD Model Y RWD |
8年または160,000kmのいずれか早い方。 バッテリー容量70%を保証 |
Model 3 ロングレンジ Model 3 パフォーマンス Model Y ロングレンジ Model Y パフォーマンス |
8年または192,000kmのいずれか早い方。 バッテリー容量70%を保証 |
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テスラの車両保険の評価
テスラの車両保険の口コミ評価はほとんど見つけることができませんでした。ただ一つ、以下のようなコメントがありました。
● 「テスラ車は事故を起こした場合の修理費が高額になるため車両保険は不可欠」
ずばり、テスラの修理代は高いと思われているようです。その理由は、テスラの製造方法とボディ材質にあります。テスラの製造はいわゆる「メガキャスティング」と呼ばれる手法を採用しており、車体を前部・中部・後部と3つに分け、それぞれの部分をダイカスト技術で鋳型に流し込んで一体にしてまとめて作ります。そのため、事故に遭った場合は、「この部品だけ」といったようなピンポイントでの修理ができず、ボディの部分全体を交換しなければならなくなり、費用が高額になりやすいのがデメリットです。
またボディ材質に関しても、テスラ車のボディには板金塗装が難しいアルミ合金が使用されているため、万が一事故に遭ってボディを損傷した場合は、修理費が高額になる可能性があります。こうした点を諸々考え合わせると、テスラ車においては車両保険への加入は必須といえるでしょう。
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テスラの車両カスタマイズの評価
テスラ車はデフォルト(ノーマル)ですでにデザイン性が高くハイスペックなため、カスタムの必要なしのイメージですが、実際には以下のような口コミ評価があります。
● 「テスラはカスタムが楽しめる」
● 「テスラのカスタムはとても楽しい」
テスラのカスタムが楽しい理由は、テスラのカスタムパーツを積極的に販売しているブランドが日本国内にもあるからです。しかも、エアロ、ホイール、LED、カーナビ、エアコンフィルター、インテリアパネル、シフトカバー、その他、さまざまなカスタムパーツが豊富に提供されています。これらカスタムパーツを活用したドレスアップ事例も多彩です。
ノーマルでも十分に高級なテスラ車ですが、より取り見取りなカスタムパーツを活用しながら、自分の好みやセンスに合ったカスタマイズを施せば、より充実したカーライフ(テスラライフ)を送ることができるでしょう。
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テスラの市場立ち位置
EV市場におけるテスラの立ち位置は、時代とともに変化してきています。初期のテスラ(創業時2003年〜)は、急進的かつ将来有望なベンチャー企業として注目を集めました。ポジショニング戦略の中核的な役割をイーロン・マスク氏が担い、彼自身のカリスマ性とテスラの技術や性能を武器に、他と一線を画すテスラのオンリーワンなブランディングを確立していきます。
ただ、その後のテスラは市場を圧倒するほど急成長を遂げる唯一無二の存在となり、人気、シェア、技術、性能などあらゆる面において、勢いのあるベンチャーではなく、競合に影響を与えるベンチマークとなりました。EV市場のトップに君臨し、市場を文字通り牽引し、他社の追随を許さない存在となったのです。
近況としては、中国勢(主にBYD)の急追によりテスラは販売額が減少傾向、シェアも低下しつつあり、市場での立ち位置も、もはや絶対的な存在ではなくなりつつあります。今後どのように市場での立ち位置を設定するか、曲がり角に来たといえるでしょう。逆に微妙な情勢であるだけに、イーロン・マスク氏の采配に注目が集まります。
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テスラの充電インフラと利便性
テスラ車の充電は、テスラ専用の充電設備「スーパーチャージャー」を利用することが可能です。スーパーチャージャーは日本国内で100箇所・490基以上を達成(2023年12月現在)しており、今後も順次増えていく予定です。設置場所は交通道路の主要ルート沿いなどにある便利な施設が多く、2023年6月には、国内初となるコンビニでのスーパーチャージャーの運用も開始されました。ただし、全体の設置数では依然としてガソリンスタンドには及ばないため、テスラ車を購入する際は身近に利用できるスーパーチャージャーの場所を確認しておく必要があります。
テスラ・スーパーチャージャーのメリット1:充電が簡単!
スーパーチャージャーでの充電はとても簡単です。充電器から伸びているケーブルを車の充電コンセントに差し込むだけで充電が開始されます。スマートフォンの設定不要、充電アダプターも不要、手間はほとんどかかりません。スタンドに駐車したら、ケーブルを挿し込むだけでOKです。
テスラ・スーパーチャージャーのメリット2:充電能力が高い
スーパーチャージャーは充電能力もハイレベルです。もっとも多い充電器タイプでも120kWで出力ができるほか、最新の充電器にいたっては彩桜で250kWでの充電を実現しています。最大で250kW、多くは120kWという状況です。充電能力の高いスーパーチャージャーでは、早くたくさんの電力を充電できるため、航続距離も長くなり、走行中の充電に関する不安を解消します。