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家庭用蓄電池メーカーを徹底比較!メーカーごとの特徴と選び方ガイド

投稿日:2021年07月08日

家庭用蓄電池を選ぶときのチェックポイント

蓄電池のメーカーを選ぶ前に、チェックしておきたいポイントが幾つかあります。
良いメーカーの製品を選んでも、自身のニーズに合っていないと後悔しかねません。
そこで、自身のライフスタイルなどにあわせた、蓄電池選びのポイントを紹介していきます。

◆ 蓄電容量

蓄電容量とは、バッテリーに貯められる電気の量のことです。この容量が大きいほど、多くの電気を貯めて長時間使えるようになります。大きい方が有利に見えますが、必ずしもそうではありません。
使いきれないほどの量を貯められる製品を購入すると、性能を活かしきれず、費用が無駄になってしまう可能性があります。
大容量の製品は高額で、コンパクトなものに比べて100万円以上の差がつくケースもしばしば。このため、使用する電力を計算して、必要な容量を見極めることが大切です。

◆ 大きさ

蓄電池の本体サイズは、大小さまざまです。
製品を選ぶ際には当然、設置したいスペースに収まるかの確認が欠かせません。
設置できる大きさの製品をリストアップしてから、他の要素を検討すると良いでしょう。
現在はコンパクトなのに大容量を実現した製品や、狭い場所にも設置できる省スペースタイプも登場しています。なお、蓄電池には屋内用と屋外用があるので、気を付けて下さい。

◆ サイクル数

サイクル数は、何度まで充放電が可能かを示す値で、どれだけ長く蓄電池を使えるかの目安になります。
電池残量がない状態からフル充電し、全部使い切るまでが1回のサイクルです。
蓄電池に使われるバッテリーは充放電を繰り返すうちに劣化し、保証されたサイクル数を超えたあたりから、性能が落ちてきます。
サイクル数からは、大まかな耐用年数が判断できるので要注目のポイント。高額な製品でもサイクル数が多ければ、費用対効果で有利になります。

◆ 停電時出力

停電時でも電気を使えるのが、蓄電池の大きなメリットの一つです。
電力会社からの供給が止まっても、貯めていた電気を使用できます。災害時の対策や、常に空調が欠かせない場合などを考えると、停電時に電気が使えるのは安心です。
電気の供給がなくなった後、どれだけ電気を使えるのかは停電時出力によって決まります。
停電時出力が低いと、使える電化製品の大きさや数に制限が出てくるため、必要な性能を見極めましょう。

◆ 保証内容

メーカーによって、蓄電池の保証内容は違っています。
保証期間内なら、蓄電池ユニットなどの機器類にトラブルが発生した場合、無償で修理可能です。
機器の故障の他、電池容量が低下した場合にも対応があります。
具体的には、数年から15年くらいの保証が付いていることが多いでしょう。
メーカーごとに対応できる範囲や、保証制度を利用するための条件が細かく決まっているので、入念にチェックしておくことが大切です。

また、メーカーだけではなく設置工事を行う会社も、独自に保証を設けていることがあります。
工事に問題があった時の安心感が違うため、必要な保証がしっかり用意されているか確認して下さい。

◆ 太陽光発電との互換性

太陽光発電と蓄電池は相性抜群で、電気代の抑制や停電時の発電能力など、多彩なメリットが生じます。ただし、注意したいのは太陽光発電システムの機器類との互換性があるかどうかです。特に太陽光発電を導入済みの場合、新しく購入した蓄電池と連結できるか確かめる必要性があります。他社製品同士でも問題ないケースもありますが、残念ながら未対応の製品も見られるので注意が欠かせません。 互換性については、同じメーカーで揃えるのが一手です。きちんと動作確認が行われているため安心して接続できますし、性能もフルに活かすことができます。また、同じメーカーだと問い合わせもスムーズです。太陽光発電システムと相性の良い蓄電池についてなど、何か相談したい時に役立つでしょう。
▶ 蓄電池と太陽光発電のセット購入によるメリットデメリット

家庭用蓄電池メーカー7社を比較

蓄電池を選ぶ際のポイントをチェックした所で、今度はメーカー各社の特徴を見ていきましょう。
特に蓄電池に関しての実績が豊富な、信頼感のある有名メーカーを7社厳選して紹介していきます。
それぞれに異なる魅力があるので、自身にとって最適なメーカーを選ぶためには、各社の情報をリサーチして比較することが大切。
以下では、それぞれのメーカーの長所やおすすめポイントについて、わかりやすくまとめていきます。

◆ Panasonic

Panasonicは蓄電池のラインナップが豊富で、設置場所や生活スタイルに応じた製品を選べるのが特徴です。
屋内・屋外共に設置でき、容量も多彩。製品のバリエーションは、業界最多とも言われています。
しかも、複数の蓄電池を組みわせれば、驚きの大容量も実現可能。一般家庭はもちろん、店舗併用住宅にも対応します。
蓄電池の本体サイズはコンパクトですが、サイズの割には容量が大きいのもメリット。無理なく設置できて、たっぷりと電気を使えます。

他に、独自に開発した創蓄連携システムがあるのも特筆点でしょう。
これは、太陽光発電で作った電気を、自家消費と蓄電池の充電に活用できるシステムです。
これによって停電時でも自由に電気を使いながら、蓄電池に貯めることができます。更に、蓄電池に関しては、60%の出力保証が付くのも嬉しいポイント。
しっかりとアフターケアがあるので、長期間安心して使えます。

◆ SHARP

蓄電容量の選択肢が多いのは、SHARPの特徴です。
小型から大型まであるため、ニーズにあわせて最適な一台を見つけられるでしょう。
しかも、COCORO ENERGYと呼ばれる見守りシステムを導入しており、AIなどのIT技術を使って、蓄電池の運転を最適化できるのが特徴です。
例えばAIは電気の使用状況を学習して、最適なエネルギーマネジメントを行います。
コントロールユニットは雷注意報などの気象データを受信し、災害に備えることも可能です。他にはIoT機器との接続も可能など、先進的な取り組みがあります。

ちなみにSHARPは、6.5kWhの全負荷モデルを2台連結して、13.0kWhまで容量をアップ可能。不足だと感じたら、後から増設することもできます。

◆ OMRON

OMRONの蓄電池は単機能型と、ハイブリッド型の両方が用意されています。
さらに、ハイブリッド型は特定負荷型と全負荷型をラインナップ。合計すると、3タイプから最適なモデルを選択可能です。
それぞれのタイプによって、必要となる設置スペースの大きさや太陽光発電システムとの相性、停電時の使い勝手などが違うため、多彩なニーズに柔軟に対応できます。
太陽光発電を導入して間もない場合も、すでに10年以上経過してそろそろ寿命と言う時にも、最適な蓄電池を選べるわけです。
狭小スペースにも設置できる小型製品や、海岸近くのエリアでも安心の塩害対応モデルがあるのも魅力でしょう。

◆ Nichicon

IT技術との親和性が高く、信頼性や便利さが大きく進化しているのがNichiconの特徴です。
まず、24時間365日の遠隔エラー監視サービスがあるため、異常を早期発見できるのはメリットでしょう。
蓄電池は10年以上使うこともあるので、常にコンディションをチェックしてくれるのは安心材料。メンテナンスやファームウェアのアップデートにも役立ちます。
また、AIを搭載しているため効率的に充電してくれるのも特徴です。
気象情報や家庭の電力使用状況を分析し、最適な自動運転を行います。
他には、電気自動車のバッテリーを使う、V2Hと連携できるのも魅力。V2Hからの電力と、蓄電池の電気を併行して利用できます。

◆ 長州産業

長州産業は、単機能型の他、ハイブリッド型(特定負荷と全負荷)の合計3種類を用意しています。
太陽光発電と組み合わせたい方から、コストをかけずに蓄電池だけ設置したい場合まで、幅広いニーズに対応できるのが長所です。加えて、長州産業の製品には、3種類の運転モードが用意されています。
モードを選ぶことで、売電を優先したり停電に備えたりと、状況に応じた使い分けが可能。
普段は発電した分を積極的に売って、台風が近づいたら停電に備えると言う具合に、柔軟な使い方ができます。固定価格買取制度(FIT)の実施中はもちろん、終了後に適したモードもあるのは特筆点でしょう。

◆ ダイヤゼブラ電機(田淵電機)

ダイヤゼブラ電機(田淵電機)は人気モデルのアイビス7を開発したメーカーです。アイビス7は2台連結時には約14kWhへの大容量化ができ、しかも、保証サイクル数が多いので長寿命なのも魅力。サイクル数は12,000回と、平均的な製品を上回っています。
耐用年数が長くなりますから、その分は費用対効果も優秀です。
更にダイヤゼブラ電機(田淵電機)の特徴として、1日に2サイクル可能なのは大きなポイントでしょう。
1日に2回充電できますから、小型の蓄電池でもたっぷりと電気を使えます。

◆ 京セラ

住宅用太陽光のパイオニアとして知られる京セラは、実績が豊富な分、信頼感があるメーカーです。
長年かけて培ってきた品質管理と充実した保証制度は、蓄電池にも受け継がれています。
京セラの蓄電池は機能性が高く、保証期間は長めで、自然災害にも対応があるのは大きなメリットです。
また、大手ならではの卓越した技術力も見逃せません。
特にクレイ型リチウムイオン蓄電池を世界で初めて実用化したEnerezzaは、大きな話題になりました。

Enerezzaに搭載されたクレイ型リチウムイオン蓄電池は、電極材料を粘度状にすることで寿命や安全性の向上、
コストダウンを実現しています。
現在、Enerezzaには3種類の蓄電容量がラインナップされているので、気になった方はチェックしてみましょう。
構造内部はセパレート型になっていて、火災に強いのも魅力です。
▶ 蓄電池の価格相場と性能比較の詳細はこちら

気になるメーカーがあったら施工店へ!施工店の選びかた

良さそうだと思ったメーカーがあったら、施工店に依頼して設置してもらいましょう。
ただ、せっかく良いモデルを選んでも、施工店選びで失敗すると望ましくない結果になりかねません。
不正を働いたり、手抜き工事をしたりする業者が混ざっている可能性があるためです。
そこで、安心して工事を任せられて、設置後のサポートも充実した信頼できる施工店を選ぶことが大切。以下では、検討する際に気を付けたいポイントを紹介していきます。

◆ 暮らしにマッチした蓄電池を紹介してくれる

蓄電池はメーカーによって、機能や価格の他、保証内容が大きく違っています。
このため、色々な選択肢の中から、最適な蓄電池を選んで紹介してくれる施工店を選ぶことが大切です。
ライフスタイルや導入目的によって、相応しい蓄電池は変わってきます。
蓄電池を熟知していて、適切な容量や性能を見極められる業者でなければ、最適な一台を選ぶのは難しいでしょう。
相談の際には、しっかりとヒアリングした上で、ぴったりの製品を探してくれるかどうか確かめて下さい。こちらの話を聞かずに営業トークを繰り返すようだと、信頼はできません。

扱えるメーカーやモデルが幅広い施工店を選ぶのもポイントです。
施工店は幅広いメーカーの製品を扱えるケースもあれば、逆に1社か2社に絞って紹介していることもあります。
前者は選択肢が広く、多彩なニーズに応えられる点が強みです。

◆ 実績があり信頼できる

高価な蓄電池も、手抜き工事で設置した場合には性能をフルに発揮できません。
異常が生じたり、寿命が縮んだりする可能性もあります。
よって、設置を任せる施工店は、実績と信頼について充分なチェックが必要です。
実績が豊富な会社は、これまで真っ当な経営を行ってきたと考えられます。
不正や違法行為をすると行政処分の対象になりますし、評判が悪いとネットに書き込まれたりして、長く経営を続けられないためです。
したがって、長期間にわたって多数の実績がある施工店は、信頼性は高いと言えるでしょう。
なお、気になった施工店があったら、ネットで口コミを探してみると参考になります。

◆ アフターフォローが充実している

蓄電池はメーカー独自の保証の他に、施工店が追加でアフターフォローを用意している場合があります。
例えば、本体の保証はメーカーが受け持ち、工事によるトラブルは施工店が対応するような形です。
もちろん、施工店のアフターフォローは充実しているに越したことはありません。
価格とのバランスも大切ですが、メンテナンスや緊急時の対応を考えると、必要十分なアフターフォロー体制があると安心に繋がります。

メーカー選びに迷ったら信頼できる施工店に相談してみよう

蓄電池はメーカーやモデルによって様々な特徴があるため、中々、候補を絞り切れないケースも珍しくありません。
迷った時には、信頼できる施工店に相談すると、解決の糸口が見つかるはずです。
エコ発電本舗は業界最安値を目指しながら、メーカーが推奨している施工店だけと提携し、高品質を確保しています。地域密着型で、工事後のトラブルなども短時間で対応可能。
この機会に、蓄電池の無料見積もりをしてみてはいかがでしょうか。
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