パナソニックが、創蓄連携システムS+の蓄電池をリリース
パナソニックから創蓄連携システムS+がリリースされました。
上図のように、蓄電池ユニット3.5kWhと5.6kWhの組み合わせにより、蓄電容量を「3.5kWh、5.6kWh、7.0kWh、9.1kWh、11.2kWh」から選択でき、設置後に増設もできます。
パナソニック創蓄連携システムS+はバリエーション豊富で増設可能
パナソニックの創蓄連携システムS+は、蓄電容量のバリエーションが豊富なうえに、設置後に蓄電池ユニットを増設することも可能なので、生活スタイルの変化にフレキシブルに対応できます。
パナソニックの創蓄連携システムS+は、以下のように、設置者さまの生活スタイルやニーズに合わせて、蓄電容量を追加できます。
例えば、ご家族が増えたり、電気自動車(EV車)の充電などで、ご自宅のご利用電力が増加した場合、蓄電池の増設により電気代を大幅に節約でき経済メリットが大きいです。
パナソニック創蓄連携システムS+で3.5kWhの小型蓄電池を新規開発
パナソニック創蓄連携システムS+のリリースにあたり、3.5kWhの小型蓄電池を新規開発しました。
蓄電容量は3.5kWhと小容量ですが、冷蔵庫や照明器具など生活に必要な家電は十分利用することができます。
創蓄連携システムS+3.5kWhの蓄電池ユニットは、奥行が従来蓄電池ユニットより40%も小さいので、屋内に設置する際も最小限のスペースに収まります。
パナソニック創蓄連携システムS+はエコキュートやIHも利用可能
パナソニック創蓄連携システムS+は蓄電池ユニットの組み合わせ次第で、4KVAの出力が可能で、エコキュートやIHなどの200V家電製品がご利用できます。
創蓄連携システムS+の組み合わせは、蓄電池ユニット2台の接続と200Vトランスユニットのセットで、設置することで停電時もエコキュートやIHなど200Vの家電製品を利用することができます。
パナソニック創蓄連携システムS+はパワコン買い替えで、システム全体を15年補償
既設の太陽光発電システムのパワーコンディショナを買い替えることで、新設のパワーコンディショナだけではなく、既設の太陽光発電システムも全て、15年間の自然災害補償が適用されます。
既設の太陽光発電システムは設置後数年経過しており、経年劣化により故障の可能性が高まるので、まるごと15年間の自然災害補償はメリットが大きいです。