蓄電池という言葉を知っているでしょうか。いわゆる電力を貯めておける装置のことです。
昨今では、家庭用の蓄電池に対する注目が一気に上昇しています。
その理由としては大きく2つあると考えられます。
1つは経済面、今、国かや自治体からリチウムイオン蓄電池の設置に対する多額の補助金制度があることに加え、2016年には電力の自由化が実現予定のため、自宅に蓄電池を置くことにより販売が可能になること。
2つ目は安全面、東日本大震災を教訓に、備えの意識が拡大しています。そこで蓄電池が注目されるようになっているのです。
では、どのように選べばよいのでしょうか。
ここではシャープの蓄電池を例にとり、蓄電池価格についてもご説明しましょう。
シャープはクラウド技術を駆使し、電力使用量を現行の約2割から3割程度削減可能な住宅向けの蓄電池システムを開発しています、
これは天気予報からの情報を収集し蓄電池の充放電などのタイミングも制御する仕組みになっています。
これにより、自家発電した電気を、電気代が高い昼間に充てることができ、結果月々の支払が楽になるというもの。
タイプとしては、屋内用と屋外用があり価格は蓄電池価格は150万円前後。年間、15万程度の電気代がかかる家庭においては2から3割の電気代のカットが実現可能。
また、クラウドにつなぐ専用機器においては7万円前後で入手可能。電気代金は生涯支払わないといけないものなので、早期に取り入れることは非常に有効です。
◆ 太陽光パネルの価格と性能を比較
太陽光パネルの価格相場と性能一覧は以下をご参照ください。
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◆ 太陽光発電の補助金
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